摂社 若宮社・若宮殿社 | 石清水八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう

京都府八幡市八幡高坊30

😞 🙁 😐 🙂 😄

摂社 若宮社・若宮殿社

更新日:2026年7月15日

本殿の御子神を祀る男女の守護神

石清水八幡宮本殿の北東には、若宮社(わかみやしゃ)と若宮殿社(わかみやでんしゃ)が一つの区画に隣り合って鎮座しています。両社とも石清水八幡宮の摂社で、本殿を囲む摂末社の中でも特に大きな社殿を持ち、いずれも国の重要文化財に指定されています。本殿の御祭神である応神天皇の御子神を祀る社として、古くから篤い信仰を集めています。
若宮社・若宮殿社 社殿
本殿との関わりも深く、厄除祈願や交通安全などの御祈祷を受ける参拝者は、「清め衣」と呼ばれる白色または黄色の祈願衣を身に着けて祈願します。
清め衣
祈祷後は、祈願衣に名前・年齢・願い事を書き、男性は若宮社、女性は若宮殿社へ参拝して奉納します。奉納された祈願衣は、毎月19日に神苑祭場で諸願成就を祈念した後、お焚き上げされます。石清水八幡宮ならではの伝統的な祈願方法として、現在も受け継がれています。
祈願後の清め衣
スポンサーリンク

若宮社

向かって左側に鎮座するのが若宮社で、若宮殿社より一回りほど大きな社殿です。現在の社殿は江戸時代前期に再建されたもので、日吉造・檜皮葺の美しい建築となっています。御祭神は仁徳天皇で、本殿に祀られる応神天皇の皇子です。男性の守護神として信仰され、祈願成就や学業成就などの御神徳があるとされています。
若宮社 社殿

若宮殿社

向かって右側に鎮座するのが若宮殿社で、若宮社よりやや小ぶりな社殿です。現在の社殿は江戸時代前期に再建されたもので、入母屋造・檜皮葺の優美な建築が特徴です。御祭神は応神天皇の皇女二柱で、女性の守護神として篤く信仰されています。祈願成就や心身健康をはじめ、さまざまな願い事を祈願する社として親しまれています。
若宮殿社 社殿
若宮社・若宮殿社は、本殿参拝だけでは見落としがちな場所ですが、石清水八幡宮ならではの祈願の風習が今も受け継がれている貴重な摂社です。歴史ある社殿とともに、古くから続く信仰の姿にも触れられる見どころとなっています。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

石清水八幡宮の人気記事