走井餅 | 石清水八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう

京都府八幡市八幡高坊30

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走井餅

更新日:2026年7月16日

東海道五十三次にも描かれた大津・八幡の銘菓

やわた走井餅老舗は、京阪本線「石清水八幡宮駅」から徒歩約2分、石清水八幡宮の一の鳥居前に店を構える老舗和菓子店です。石清水八幡宮の参拝とあわせて立ち寄る人も多く、門前を代表する名物として親しまれています。
創業は江戸時代中期の1764年(明和元年)。大津の名水「走井」の湧水を用いて、初代・井口市郎右衛門正勝が餡餅を作ったことが始まりと伝えられています。その美味しさは広く知られ、歌川広重の浮世絵『東海道五十三次』の大津宿にも描かれたほか、高浜虚子の俳句にも詠まれるなど、大津を代表する名物菓子として名を馳せました。
「走井」は名水として古くから知られ、現在も大津市の月心寺で湧き続けています。その後、1910年(明治43年)に名水・石清水のふもとである八幡へ店を構えた「やわた走井餅老舗」が、走井餅の伝統を受け継いでいます。
走井餅パッケージ
走井餅は、石清水八幡宮の門前名物として長年親しまれ、皇室へも献上された由緒ある銘菓です。大津では明治天皇へ、八幡では昭和天皇へ献上された歴史を持ち、その伝統は現在まで受け継がれています。
走井餅は、水滴を思わせる形や刀身を模した形ともいわれる、縁起の良い姿が特徴です。開運出世を願う縁起菓子としても親しまれ、やわらかな羽二重餅で北海道産小豆の上品なこし餡を包んだ、素朴でやさしい甘さを味わえます。賞味期限は2日と短めですが、冷凍保存も可能で、軽く焼くとまた違った食感を楽しむことができます。
石清水八幡宮へ参拝した後のお土産として購入する人も多く、門前町の歴史を感じられる名物として高い人気を誇ります。早朝から営業しているため、朝の参拝後にも立ち寄りやすいのも魅力です。営業時間などは変更となる場合がありますので、お出かけ前に公式ホームページで最新情報をご確認ください。
走井餅

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