有名度
関脇石清水八幡宮
いわしみずはちまんぐう
京都府八幡市八幡高坊30
ケーブル八幡宮山上駅
更新日:2026年7月15日
紅葉の時期に人気の石清水八幡宮参拝ケーブルカー
京阪電車が運行する「石清水八幡宮参道ケーブル」は、京阪本線「石清水八幡宮駅」と男山山頂を結ぶケーブルカーです。参拝者の利便性を目的として整備され、約3分で山上へ到着できるため、徒歩で約30分かかる表参道を登ることが難しい方でも気軽に石清水八幡宮を参拝できます。終点となる「ケーブル八幡宮山上駅」は、石清水八幡宮本殿の最寄り駅です。1926年(大正15年)の開業当初は男山索道が運営していたことから「男山駅」と呼ばれていましたが、2019年(令和元年)に現在の駅名へ改称されました。
全長411m、高低差82mの路線で、国内でも高低差が比較的緩やかなケーブルカーとして知られています。揺れも少なく、小さなお子様からご年配の方まで安心して利用できます。

車窓から眺める景色も大きな魅力の一つです。春には桜、初夏には新緑、秋には男山一帯を彩る紅葉を楽しむことができ、約3分という短い乗車時間ながら四季折々の自然を満喫できます。特に秋は紅葉の名所として人気が高く、京都市内からアクセスしやすい紅葉の穴場スポットとしても知られています。
途中には、国内では珍しいトレッスル橋構造の「男山橋梁」があります。木組みを組み合わせた特徴的な橋梁を渡るケーブルカーと、周囲の紅葉が織りなす景色は撮影スポットとしても人気で、鉄道ファンからも注目されています。
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ケーブルカーあかね・こがね
石清水八幡宮参道ケーブルでは、「あかね」と「こがね」の2両の車両が運行されています。平成元年(1989年)に車両デザインが一新され、石清水八幡宮らしい意匠を取り入れた親しみやすいデザインとなりました。車両には、石清水八幡宮の神使である「阿吽の鳩」と、御神紋の「流れ左三つ巴」をモチーフにしたシンボルマークが描かれています。
赤い車体の「あかね」は太陽を象徴し、01号車として「吽形」の鳩が描かれています。一方、黄色い車体の「こがね」は月を象徴し、02号車には「阿形」の鳩が描かれています。車内もそれぞれ車体色に合わせたデザインで統一され、車両正面に書かれた「あかね」「こがね」の文字は、石清水八幡宮の宮司による揮毫です。

片道運賃は大人300円・小児150円、往復は大人600円・小児300円で利用でき、約3分で山上へ到着します。石清水八幡宮へのアクセスはもちろん、四季折々の景色や個性的な車両デザインも楽しめる人気のケーブルカーです。なお、運賃や運行時刻は変更となる場合がありますので、お出かけ前に京阪電車公式ホームページで最新情報をご確認ください。
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