楼門 | 石清水八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう

京都府八幡市八幡高坊30

楼門

更新日:2025年5月17日

拝殿も兼ねている楼門

楼門・回廊は1897年(明治30年)に国の重要文化財、2016年(平成28年)に、国宝に指定されています。楼門・回廊も1634年(寛永11年に、徳川家光により再建されました。
楼門が拝殿を兼ねた形式になっていて、本殿を参拝する際の入り口となっています。
楼門は桁行二間、梁間一間の一間一戸楼門で前面に向唐破風(むこうからはふ)があり、屋根が入母屋造(いりもやづくり)の檜皮葺です。楼門の内側には葵の門が光っています。
拝殿も兼ねている楼門

楼門の彫刻と装飾

楼門には尾根との間の蟇股(かえるまた)部分に八幡宮の象徴である阿吽(あうん)の鳩の装飾(狛犬のように二匹いる鳩の口が阿吽となっている)や、葵の紋が描かれ、八幡宮の守り神となっています。
鳩の錺金具の上には龍と虎の欄間彫刻があります。四方を守護する四神は東に青龍、西に白虎、北に玄武が司りますが、楼門の彫刻は東に虎、西に龍の配置です。
これは本殿の御祭神を祀る市と順番を考慮して逆に配置している説と、社殿を修造した徳川家光公の干支が辰年であり、家光が尊崇していた徳川家康公は虎年のため、自分の干支が家康公より上位の位置(西より東が上位)にならないように、家光公が配慮したという説があります。
楼門の彫刻 鳩・龍と虎

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

石清水八幡宮の人気記事