エジソン記念塔 | 石清水八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう

京都府八幡市八幡高坊30

エジソン記念塔

更新日:2025年5月17日

八幡竹が結んだエジソンとの縁

三の鳥居を潜り、西側方面、駐車場の方面にエジソン塔があります。日本に訪れたことのないエジソンの記念碑が石清水八幡宮にあるのは不思議に思うのではないでしょか?それはエジソン発明した白熱電球の実用化に、八幡の地が大きく関係しているからです。
エジソン記念塔
エジソンは白熱電球の実用化に取り組んでいましたが、点灯時間が短くて、もっと長い時間点灯することができるフィラメントを探し出すことが必要でした。エジソンがフィラメントに使う材料として、世界で6000種類もの植物をテストしたところ、1000時間以上燃焼する耐久性に優れ、もっとも最適と判断されたのが石清水八幡宮の近くである京都府八幡市の真竹でした。1880年(明治13年)の採取以来、八幡市の竹は1894年までの約10年間、「八幡竹(はちまんだけ)」の名で輸出され、全世界に明かりを届ける源となりました。
八幡竹
こちらの記念碑は1934年(昭和9年)に当初石清水八幡宮の隣接地に建てられていましたが、1958年(昭和33年)境内に移転しました。現代の記念碑は1984年(昭和59年)に建て替えられたものです。この2年後の1986年に、八幡市とエジソン生誕地の米国マイラン村は友好都市となっています。
毎年2月11日にエジソン生誕祭、10月18日の命日にエジソン碑前祭が催されています。石清水八幡宮にはエジソンのイラストの入った絵馬もあり、理系を目指す人たちや研究者に人気となっています。
エジソンの絵馬

松下幸之助ともゆかりのある石清水八幡宮

エジソンを尊敬していた現在のパナソニック(旧松下電器)の創業者である松下幸之助氏が、石清水八幡宮をよく参拝していたことでも有名です。
松下電器の初期の商標の「M矢」のデザインは、松下電器の頭文字のMと、石清水八幡宮の八幡御神矢をモチーフに作られたもので、障害を突破し、目標に向かって突き進む意味が込められています。
現在もパナソニックの役員が参拝をしており、本殿廻りの石灯籠などのLED電球が奉納されています。
松下電器の初期の商標松下電器

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