朝霧橋と鳥居 | 宇治神社 - 神社ファン

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宇治神社

うじじんじゃ

京都府宇治市宇治山田1

😞 🙁 😐 🙂 😄

朝霧橋と鳥居

更新日:2026年8月7日

朝露橋と鳥居

朝霧橋は、宇治神社の宇治川側に架かる朱色の歩道橋です。1972年(昭和47年)に完成し、宇治川東岸と中州の橘島を結んでいます。橘島からは橘橋を経て平等院方面へ向かうことができ、宇治神社や宇治上神社、平等院を巡る散策コースとして多くの観光客や参拝者が利用しています。
朝霧橋
宇治神社へ宇治川側から向かう場合は、この朝霧橋を渡るのが一般的です。橋を渡ると正面に宇治神社の大鳥居が現れ、境内へと続く参道が始まります。宇治川を吹き抜ける風を感じながら神社へ向かう時間も、参拝の楽しみの一つです。
朝霧橋 源氏物語モニュメント
橋の東詰めには『源氏物語』宇治十帖にちなんだモニュメントが設置されており、宇治が文学のまちであることを感じられます。また、橋の上からは宇治川や橘島を一望でき、新緑や紅葉の季節には美しい景色が広がります。宇治神社だけでなく、宇治上神社や平等院とあわせて散策する際の玄関口として親しまれている橋です。
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大鳥居

朝霧橋を宇治神社側へ渡ると、橋の東詰め近くに宇治神社の大鳥居が立っています。宇治川や平等院方面から参拝する際に最初にくぐる鳥居であり、宇治神社の表玄関にあたる存在です。橋から眺めると、朱色の朝霧橋の先に鳥居と境内の木々が重なり、宇治神社へ向かう参拝路であることがよく分かります。
朝霧橋からみえる大鳥居(一の鳥居)
かつての大鳥居は、2018年(平成30年)9月4日に近畿地方を襲った台風21号の強風によって根元から折れ、倒壊しました。倒れた鳥居は撤去され、一時は朝霧橋前から大鳥居が失われた状態になりました。その後、再建工事が進められ、2019年(令和元年)12月に現在の大鳥居が完成しています。
大鳥居(一の鳥居)
同年12月25日には大鳥居の竣功式典が行われ、鳥居を覆っていた幕を外す除幕と、完成後初めて鳥居をくぐる「くぐり初め」が執り行われました。その後、本殿では再建を祭神へ報告する奉告祭が斎行されています。台風による倒壊から約1年3か月を経て、宇治神社の入口を示す大鳥居が再び朝霧橋前に立ちました。
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中門前の鳥居

大鳥居をくぐって参道を進むと、社殿へ向かう石段の手前にも朱色の鳥居が立っています。宇治川側の大鳥居が境内への入口を示しているのに対し、こちらの鳥居は中門と本殿へ近づく参拝者を迎える位置にあります。
中門前の鳥居
鳥居の先には石段と中門が続き、その奥に鎌倉時代初期の建築とされる国指定重要文化財の本殿が鎮座しています。鳥居、中門、本殿が参道上に続くため、宇治神社の社殿へ向かう道筋を印象づける場所です。
周囲には木々が多く、春から夏には新緑が朱色の鳥居を包み、秋には紅葉と鳥居、中門が美しい景観をつくり出します。建立年代は明らかではありませんが、現在も神域への入口として参拝者を迎え、境内の歴史ある景観を支える存在となっています。

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