みかえり兎・寝そべり兎 | 宇治神社 - 神社ファン

有名度

小結

宇治神社

うじじんじゃ

京都府宇治市宇治山田1

😞 🙁 😐 🙂 😄

みかえり兎・寝そべり兎

更新日:2026年8月7日

みかえり兎

宇治神社を代表するシンボルの一つが、本殿へ向かう中門前に置かれた「みかえり兎」です。優しく振り返る姿をしたこの像は、宇治神社の神使として多くの参拝者に親しまれています。宇治神社を訪れた人が写真を撮る人気の撮影スポットでもあり、境内を象徴する存在となっています。
宇治神社 みかえり兎と案内版
その由来は、祭神・菟道稚郎子命に伝わる故事です。『日本書紀』によると、菟道稚郎子命が宇治の地へ向かう途中、道に迷った際、一羽のうさぎが現れました。うさぎは先へ進みながら何度も後ろを振り返り、菟道稚郎子命がついて来ていることを確かめるように正しい道へ導いたと伝えられています。この故事から、宇治神社ではうさぎを神使として大切にまつるようになりました。
みかえり兎
祭神の名前にも「菟(う)」の文字が用いられており、古くから宇治神社とうさぎは深い縁で結ばれてきました。「みかえり兎」は、正しい道へ導いてくれた神使の姿を表しており、人生の分岐点や迷いが生じたとき、進むべき方向へ導いてくれる象徴として信仰されています。そのため、受験や就職、転職、新たな挑戦など人生の節目に参拝する人も少なくありません。
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寝そべり兎

本殿への参拝を終えたら、瑞垣の内側、本殿に向かって右側にある「寝そべり兎」にも注目してみましょう。地面に伏せるような姿をした石像で、みかえり兎とは異なる穏やかな表情を見せています。参拝後に探してみると、境内巡りの楽しみがさらに広がります。
寝そべり兎
宇治神社の境内には、みかえり兎だけでなく、拝殿(桐原殿)や授与品などにも、うさぎをモチーフにした意匠が数多く見られます。境内をゆっくり歩きながら、それぞれ異なる表情のうさぎを探すのも宇治神社ならではの楽しみ方です。

うさぎは古くから子孫繁栄や安産の象徴として親しまれてきましたが、宇治神社では祭神を正しい道へ導いた神使として特別な意味を持っています。境内に点在するうさぎたちは、参拝者を温かく迎え、人生を良い方向へ導いてくれる存在として、今も多くの人々から親しまれています。

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