有名度
小結宇治神社
うじじんじゃ
京都府宇治市宇治山田1
御本殿・御祭神・ご利益
更新日:2025年6月10日
中門
拝殿の後方、鳥居をくぐって階段を登ると瑞垣と中門に囲まれた本殿があります。中門には賽銭箱が置かれており、通常の参拝は中門からおこないます。
みかえり兎
賽銭箱のすぐ奥にある兎の置物が「みかえり兎」です。宇治神社では兎は神の使いとされています。宇治神社の祭神である菟道稚郎子が宇治へ向かう途中に道に迷っていると兎が道案内をしてくれました。兎は何度も振り返り菟道稚郎子を正しい方向に導いてくれたので、このみかえり兎は人々の人生を道徳の正しい道へと導く神様のお使いとして神社には伝わっています。

寝そべり兎
瑞垣内、本殿に向かって右側には「寝そべり兎」といわれる石像があります。参拝が終わりましたらチェックしましょう。境内には3つの兎の像がありすべて見つけると、よりよいご利益が頂けるとされています。
本殿
宇治神社の本殿は三間社流造、檜皮葺の社殿で、1902年に国の重要文化財に指定されました。鎌倉時代後期に建設された社殿は高床になっていて、空洞部分の中央には、石の土台のようなものを見ることができます。これは宇治神社の創祀の際の跡だそうで、古くからある社殿ならではの特徴となっています。本殿には3つの御扉があり、中央の御扉には国の重要文化財である菟道稚郎子命の木造坐像、左右の御扉には宇治市の指定文化財である木造の狛犬が奉安されていたと考えられます。

御祭神・ご利益
菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)は応神天皇の子。日本書紀によれば応神天皇亡き後に後継に指名されるもの天皇になることを拒み、仁徳天皇に皇位を譲るため自殺したと伝わります。菟道稚郎子命は幼少より聡明で学問の道を極め、我が国最初の文教の始祖とされます。そのため学業成就や受験合格のご利益があります。また安産多産のうさぎを神の使いとしていますので、安産成就のご利益もあります。
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