桃山天満宮 | 御香宮神社 - 神社ファン

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御香宮神社

ごこうのみやじんじゃ

京都府京都市伏見区御香宮門前町174

桃山天満宮

更新日:2025年6月3日

表門から割拝殿までの参道の右手には、「桃山天満宮」があります。御香宮神社の境内社ではなく、ひとつの独立した神社となっています(御香宮神社の社務所にて御朱印をいただけます)。

歴史・御祭神・ご利益

桃山天満宮 鳥居と社殿
御祭神はもちろん「菅原道真」で、1390年頃から祀られている歴史ある天満宮です。室町時代初期に御香宮神社の東に蔵光庵というお寺がありました。この寺の僧である月溪の夢枕に「あなたの勉学を見守ってあげよう」と中国風の服装した男性がたち告げました。その後、月溪は同門の僧から菅原道真の画像が贈られると夢で見た男性と同じ姿だったので道真を蔵光庵の永代守護神として天満天神として祀ったのが始まりとされています。
桃山天満宮 拝殿手前
伏見城の廃城に伴って荒廃していったので、住職らの手によって江戸時代に近鉄桃山御陵前駅近くに移設されましたが、周辺開発の影響で1969年(昭和44年)11月に御香宮神社の境内に遷されました。
菅原道真は学問の神様として有名なため、受験シーズンには合格祈願をしに訪れる参拝客も多いですが、地元民からの信仰も厚く、幅広い世代に人気の神社となっています。
桃山天満宮 拝殿

臥牛の牛

境内には天満宮神社にはよく見られる牛の像があります。天満宮の牛は神の使いとされ、ほとんど臥牛と呼ばれる座った姿勢をしています。諸説ありますが、菅原道真公が亡くなった際に御遺骸を載せた車を引く牛が座り込んで動かなくなった場所がお墓(現在の太宰府天満宮)になったためと言われています。
臥牛の牛
境内にある絵馬も臥牛がかかれています。
桃山天満宮 絵馬所

摂末社

桃山天満宮の境内には摂末社があります。
本殿北側の摂末社の一つは本瓦葺の三間社流造です。右側から紅梅殿(祭神は菅原是善)、白太夫社(祭神は渡会春彦翁)、老松社(祭神は島田忠臣翁)です。祀られている祭神関係からも桃山天満宮の摂社だと思われます。
桃山天満宮 紅梅殿摂末社・白太夫社・老松社
隣にある社殿は厳島社(祭神は市杵嶋姫命・多紀理姫命・多岐津姫命)です。祭神関係から桃山天満宮の末社だと思われます。
桃山天満宮摂末社 厳島社

伏見城残石

境内にある巨石がまとまってありますが、伏見城の残石です。桃山天満宮の境内にある理由は不明です。
伏見城残石

授与品

桃山天満宮の授与品は御香宮の社務所で頂くことができます。御朱印もございます。
桃山天満宮 お守り
絵馬は桃山天満宮拝殿前に置いてあります。隣に支払い用の賽銭箱がありますので、お金を入れてから絵馬に祈願してください。
桃山天満宮 絵馬

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