馬塚 | 豊国神社 - 神社ファン

有名度

関脇

豊国神社

とよくにじんじゃ

京都府京都市東山区大和大路正面茶屋町530

馬塚

更新日:2025年5月16日

秀吉の供養塔

馬塚は宝物殿の裏手の駐車場の奥にあります。神社の境内には奥にありますので気づかない人も多いかもしれませんが、秀吉好きには見逃せないスポットです。
馬塚
1615年(元和元年)に徳川家康の命により、豊国社と豊国廟の取り壊しが行われましたが、大阪での秀吉人気は高く、神社が無くなった代わりに市民は馬塚を拝んで秀吉を崇敬しました。徳川家康に見つかることを恐れ、馬塚には秀吉の名前はなく、亡くなられた命日の日付である「元和元年八月十八日」と梵字のみが刻まれています。
馬塚と呼ばれるのは諸説あり、塔の近くが馬町という地名だったためや、馬町で馬市があったので、表向きは馬塚として建立したためなど言われています。ただし、馬塚は拝所として建立されたのか以前からあったのかはわかっていません。
馬塚は石で作られた五輪の塔で、豊臣秀吉の遺骸が眠る阿弥陀ヶ峰にあるものと同じ形をしています。ただ阿弥陀ヶ峰のものは明治時代に再建されたもので、こちらは江戸時代建築当時の物がそのまま残っているので貴重な遺産となります。1969年(昭和44年)に「方広寺石塁及び石塔」の名で国の史跡に指定されています。
馬塚アップ

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