有名度
関脇豊国神社
とよくにじんじゃ
京都府京都市東山区大和大路正面茶屋町530
名物大仏餅
更新日:2026年7月14日
豊臣秀吉ゆかりの門前菓子「大仏餅」
豊國神社を参拝したら味わいたい名物の一つが「大仏餅」です。豊國神社から正面通を西へ進んだ場所にある京菓子の老舗・甘春堂本店で販売されており、豊國神社門前には東店もあります。1865年(慶応元年)創業の老舗和菓子店で、京都の伝統を受け継ぐ京菓子づくりを続けています。大仏餅の起源は、豊臣秀吉が建立した方広寺大仏殿の完成を祝って作られた門前菓子にあります。当時は豊國神社や方広寺の門前で数多くの店が販売し、多くの参拝者で賑わいました。江戸時代後期の京都名所案内『都名所図会』にも、「味が良く、中国の唐菓子にも劣らない」と紹介されるほど評判の名物菓子だったことが記されています。
現在販売されている大仏餅は、その歴史ある門前菓子を江戸時代の記録をもとに復刻したものです。やわらかな白い餅の中には、上品な甘さのこし餡がたっぷりと包まれ、表面には「京大仏」の焼印が押されています。もちもちとした食感と控えめな甘さは、幅広い世代に親しまれています。
包装紙には、かつて東山にそびえていた京大仏や門前の様子が描かれており、豊臣秀吉ゆかりの歴史を感じられるデザインとなっています。お菓子として楽しむだけでなく、豊國神社や方広寺を訪れた記念にもぴったりです。
甘春堂では季節の京菓子も数多く販売していますが、大仏餅は豊國神社とのつながりが最も深い代表銘菓です。参拝後のおやつや京都土産としてはもちろん、豊臣秀吉ゆかりの歴史を味覚で感じられる門前菓子として、ぜひ味わってみてください。
◆門前菓子「大仏餅」
1個 180円(税込)~(2026年7月現在)

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