大鳥居 | 豊国神社 - 神社ファン

有名度

関脇

豊国神社

とよくにじんじゃ

京都府京都市東山区大和大路正面茶屋町530

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大鳥居

更新日:2026年7月13日

豊国大明神の青銅製の扁額

大和大路通を京都国立博物館から北へ約200メートル進むと、大和大路通に面して西向きに建つ豊國神社の大鳥居があります。豊國神社は、地元では「ほうこくさん」と呼ばれ親しまれている神社です。大鳥居から境内を進むと、唐門、拝殿、本殿が一直線に並び、境内の奥へと視線が導かれます。
大鳥居
豊國神社の鳥居は石鳥居で、高さ約10メートルの大きな明神鳥居です。明神鳥居は全国の神社で広く見られる鳥居の形式で、笠木が緩やかに反り、島木が柱から外へ張り出す優美な姿が特徴です。豊國神社の大鳥居は大和大路通に面して建ち、境内への入口として大きな存在感を放っています。鳥居をくぐると正面には国宝・唐門が見え、その先に拝殿、本殿が一直線に並ぶ美しい社殿配置を望むことができます。参道から本殿へと一直線に続く境内の景観は、豊國神社の見どころの一つです。
鳥居の中央には、青銅製の扁額が掲げられています。扁額には「豊国大明神」と書かれています。「豊国大明神」は、豊臣秀吉に後陽成天皇から贈られた神号です。扁額の文字も後陽成天皇による宸筆、つまり天皇自筆の文字とされています。
大鳥居の扁額
特に注目したいのが、「豊国」の「豊」の字です。桐の花の形を思わせる美しい書体で記されており、豊臣家ゆかりの神社らしい意匠を感じることができます。神社創建時に作成された元の扁額は、現在は唐門の上に掲げられています。大鳥居の扁額とあわせて見ることで、豊國神社が豊臣秀吉を神として祀る神社であることを、境内に入る前から感じられる見どころとなっています。

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