有名度
横綱八坂神社
やさかじんじゃ
京都府京都市東山区祇園町北側625
末社 大国主社
更新日:2026年7月27日
出雲大社と同じ御祭神を祀る縁結びの神社
本殿の西側に鎮座するのが大国主社(おおくにぬししゃ)です。八坂神社の末社の一つで、1877年(明治10年)に創建されました。出雲大社と同じ大国主命を祀ることから、縁結びや良縁成就を願う多くの参拝者が訪れる人気のお社です。
御祭神・ご利益
御祭神は、出雲大社と同じ国造りの神・大国主命(おおくにぬしのみこと)です。『古事記』や『日本書紀』に登場する神として広く知られ、「大黒さま」の名でも親しまれています。あわせて、大国主命の子で「えべっさん」として信仰される事代主神(ことしろぬしのかみ)、国造りを助けた知恵の神・少彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られています。ご利益は縁結びです。恋愛だけでなく、仕事や友人、家族など、人と人とのさまざまな良縁を結ぶ神様として篤く信仰されています。例祭は毎年1月6日の初甲子に執り行われます。御朱印は八坂神社本殿横の授与所で書き置きを受けることができます。
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大国さまと白うさぎの像
鳥居の手前には、『古事記』の「因幡の白うさぎ」をモチーフにした大国主命とうさぎの石像があります。神話では、白うさぎはワニザメをだまして海を渡ったため皮をはがされ苦しんでいました。他の神々に誤った治療法を教えられる中、大国主命だけが正しい方法を教えて傷を癒やします。そのお礼として白うさぎは、大国主命と八上比売が結ばれることを予言しました。
この神話は、大国主命が縁結びの神として信仰される由来の一つとされています。コロナ禍には、この白うさぎの石像がマスクを着けた姿でも話題となりました。

願掛けうさぎ
大国主社の社殿横には、「願掛けうさぎ」の祈願所があります。縁結びや恋愛成就を願う参拝者に人気の祈願で、八坂神社を訪れたらぜひ体験したい見どころの一つです。

続いて、一緒に授与される「願い紙」に願い事を書き、願掛けうさぎの中へ納めてシールで封をします。準備ができたら、大国主社へお参りし、縁結びや良縁成就、仕事や人間関係など、それぞれの願いを込めて祈願します。

恋愛成就だけでなく、仕事や友人、家族など、人生におけるさまざまな「ご縁」を願って奉納する人も多く、八坂神社ならではの心温まる祈願として親しまれています。

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