石鳥居 | 八坂神社 - 神社ファン

有名度

横綱

八坂神社

やさかじんじゃ

京都府京都市東山区祇園町北側625

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石鳥居

更新日:2026年7月11日

八坂神社の正門に建つ日本三大石鳥居

八坂神社の正門は、多くの参拝者が利用する四条通側の西楼門ではなく、南側に建つ南楼門です。西楼門は祇園のシンボルとして親しまれ、最も多くの参拝者が訪れる入口ですが、本殿正面に位置する南楼門が表参道の正門とされています。石鳥居はその南楼門の手前、下河原通に面して建っています。本来の参拝ルートで神域へ向かいたい方は、この石鳥居から参拝を始めるのがおすすめです。
南楼門の石鳥居
現在の石鳥居は、1666年(寛文6年)に再建されたものです。以前は木造の鳥居でしたが、寛永年間の火災で焼失しました。その後再建されたものの震災で倒壊したため、石造の鳥居へと建て替えられます。しかし、その石鳥居も寛文2年(1662年)の近江・若狭地震で倒壊し、現在の鳥居が再建されました。高さ約9.5メートル、自然石の花崗岩で造られた明神鳥居で、江戸時代前期を代表する大型石鳥居として知られています。

有栖川宮熾仁親王の扁額

石鳥居には、かつて有栖川宮熾仁親王筆による「八坂神社」の扁額が掲げられていました。2010年代前半までは見ることができましたが、現在は取り外されており、扁額は掲げられていません。
石鳥居の扁額

日本三大石鳥居

八坂神社の石鳥居は、日光東照宮や鎌倉の鶴岡八幡宮の石鳥居とともに、日本三大石鳥居の一つとして紹介されることがあります。その歴史的・建築的価値は高く評価され、1911年(明治44年)には国の重要文化財に指定されました。
南楼門の鳥居は日本三大石鳥居
円山公園や知恩院、高台寺方面から歩いてくると、最初に姿を現すのがこの石鳥居です。堂々とした鳥居をくぐると正面には南楼門、その先には舞殿、さらに国宝の本殿へと一直線に神域が広がります。多くの人が利用する西楼門とは異なる、八坂神社本来の表参道の景観を味わえる見どころです。

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