御金神社の象徴「金の鳥居」 | 御金神社 - 神社ファン

有名度

関脇

御金神社

みかねじんじゃ

京都府京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町614

😞 🙁 😐 🙂 😄

御金神社の象徴「金の鳥居」

更新日:2026年9月6日

金の鳥居と提灯

住宅街に鎮座する御金神社の入口で、ひときわ目を引くのが黄金色に輝く鳥居です。神明鳥居型のシンプルな形ながら、鳥居全体が金色に彩られ、「御金神社」という社名とともに金運上昇で知られる御金神社のシンボルとなっています。
金の鳥居
現在では御金神社といえば金の鳥居というほど印象的な存在ですが、もともと鳥居が金色だったわけではありません。
かつての鳥居は木製で、1961年(昭和36年)に近畿地方へ大きな被害をもたらした第2室戸台風(ナンシー台風)によって倒壊しました。その後、耐久性を考慮して鉄製の鳥居として再建されましたが、この時点ではまだ現在のような黄金色ではありませんでした。

2006年に誕生した現在の黄金色の鳥居

現在の金の鳥居となったのは2006年(平成18年)4月です。塗り替えに協力したのは、京都の老舗金箔会社である堀金箔粉株式会社です。
堀金箔粉は正徳元年(1711年)創業の歴史を持ち、江戸時代には幕府の金座付箔師として金箔を製造していました。御金神社周辺にも江戸時代には金座・銀座が置かれており、金属を守護する金山毘古命を祀る神社の鳥居を、金と深い歴史を持つ京都の老舗企業が手掛けているのも興味深いところです。
金箔そのものを貼った鳥居ではなく、屋外でも色褪せにくい特殊な塗料によって黄金色に仕上げられています。そのため雨風にさらされる屋外にありながら、鮮やかな金色の姿を見ることができます。
鳥居中央に掲げられた「御金神社」の御神額は、氏子や地域の人々から奉納されたものです。黒地に金色の文字で「御金神社」と記され、黄金色の鳥居をさらに印象的なものにしています。
御金神社 鳥居と社号標
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鳥居の写真を待ち受けにすると金運アップ?

金運神社として人気を集める御金神社らしく、金の鳥居にはちょっとした縁起話もあります。
御金神社の金の鳥居を撮影し、その写真をスマートフォンなどの待ち受け画面にすると金運が上がるといわれています。御金神社が公式に定めている参拝方法ではありませんが、参拝者の間で知られる金運にまつわる楽しみ方の一つです。
参拝の記念として撮影するだけでなく、金運上昇を願って待ち受けにしてみるのもよいでしょう。
金の鳥居の扁額

境内を埋める奉納提灯

金の鳥居とともに御金神社の入口を特徴づけているのが、鳥居の左右や境内にずらりと並ぶ奉納提灯です。
提灯には「御金神社」の社名や奉納者の名前などが入り、小さな境内を埋めるほど数多く掲げられています。御金神社では一般の参拝者も献灯を申し込むことができ、1年間で1万円前後が目安とされています。
金運神社として全国的な人気を集めていることもあり献灯の希望者は多く、現在は順番待ちです。境内に並ぶ大量の提灯は見た目の華やかさだけでなく、御金神社に多くの崇敬が寄せられていることを伝えるものでもあります。
境内に奉納されているたくさんの提灯

夜は金の鳥居と提灯が幻想的な姿に

御金神社は夜になると、昼間とは異なる表情を見せます。
日が暮れると境内に灯りがともり、住宅街のなかに黄金色の鳥居や奉納提灯が浮かび上がります。昼間は鮮やかな金色が目を引く鳥居も、夜には光を受けて輝き、提灯とともに幻想的な雰囲気をつくり出します。
ライトアップされた御金神社
1961年の台風による倒壊、鉄製鳥居としての再建、そして2006年の黄金色への塗り替えという歴史を持つ金の鳥居。現在では単に珍しい金色の鳥居というだけでなく、御金神社の「金」の信仰を視覚的に象徴する存在となっています。

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