有名度
大関下鴨神社(賀茂御祖神社)
しもがもじんじゃ(かもみおやじんじゃ)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
末社 雑太社
更新日:2026年8月2日
ラグビーの聖地として親しまれる末社
雑太社(さわたしゃ)は、下鴨神社の末社で、澤田社とも表記されます。平成29年(2017)の第34回式年遷宮事業の一環として再興された比較的新しい社殿ですが、その歴史は古く、もとは摂社である三井神社に合祀されていました。御祭神は神魂命(かんたまのみこと)です。御神名の「魂」が「玉」に通じることから、古くより球技上達の御利益がある神社として信仰されています。
第一蹴の地
その理由となったのが、境内に建つ「第一蹴の地」の石碑です。日本にラグビーが紹介されたのは1899年(明治32年)、英国留学から帰国した田中銀之助と英語教師エドワード・ブラムウェル・クラークによるものでした。その後、慶應義塾で競技が広まり、1910年(明治43年)9月10日には、現在の糺の森で旧制第三高等学校の学生が慶應義塾の指導を受け、日本で初めてラグビーボールを蹴ったと伝えられています。この出来事を記念して「第一蹴の地」の石碑が建立され、現在も多くのラグビーファンが訪れる名所となっています。
ラグビー型の絵馬
現在、河合神社ではラグビーボールをかたどった絵馬が授与されており、安全祈願や必勝祈願、競技の上達など、それぞれの願いを書いて奉納することができます。ラグビーだけでなく、あらゆる球技に携わる人々が勝利や活躍を願って訪れる、下鴨神社ならではの特色ある末社です。
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