有名度
大関下鴨神社(賀茂御祖神社)
しもがもじんじゃ(かもみおやじんじゃ)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
美人になれる摂社 河合神社
更新日:2025年9月27日
河合神社とは
「河合神社」は糺の森に入ってすぐにある下鴨神社の境内第一摂社です。正式には鴨河合坐小社宅神社(かものかわあいにいますおこそやけ) といいます。



方丈の庵
河合神社は、鎌倉時代に活躍した歌人「鴨長明」の縁の神社でもあります。『方丈記』などの作品で知られる鴨長明は、河合神社の禰宜の息子に生まれ、この土地で幼少時代を過ごしたと言われています。境内には、鴨長明が晩年を過ごしたといわれる「方丈の庵」と呼ばれる建物が展示されています。こちらの建物は復元されたものだそうですが、小屋のような造りとなっており、移動に便利な組み立て式なのだそうです。貴重な建物なので、参拝の際は忘れずに見学しましょう。
鏡絵馬
河合神社で最も有名なのが「鏡絵馬」です。手鏡の形をした、珍しい絵馬です。目や鼻、口など顔のパーツがあらかじめ描かれているので、普段使っている化粧品を使ってメイクアップして奉納すると、外見や内面が美しくなると言われています。

メイクが完成したら絵馬掛けに奉納します。奉納する際は美しくなれますようにとしっかりと願掛けすることが大事です。

御白石
鏡絵馬を記入した後は、本殿前にある「御白石(おしらいし)」を触ってみましょう。御白石はその名の通り、大きくて白い石で、その石を触った手で顔を触ると、御白石のように白くて美しい肌になると言われています。御白石の前には鏡が設置されているので、なりたい自分をイメージしながら石や顔を触ると、より美人に近づけるかもしれません。
美人水

下鴨神社摂社 貴布禰神社
河合神社本殿の横に鎮座していますが、下鴨神社の摂社です。祭神は高龗神で、祈雨・止雨のご神徳があります。貴布禰神社の期限は明確ではありませんが、1161年(応保元年)収録の「初殿屋舎等之事」に、河合神社の御垣内に祀られていたことがかかれているので歴史ある神社です。本殿は一間社流造で檜皮です。
末社 任部社
任部社(とべしゃ)は河合神社の末社で、古名を専女社(とうめのやしろ)といいます。御祭神は八咫烏命(やたがらすのみこと)で、初代天皇の神武天皇の東征を導いたといわれており、下鴨神社の祭神である賀茂建角身命は八咫烏に化身したと言われています。日本サッカー協会のシンボルマークは八咫烏なのでお社にはサッカーボールが奉納されています。
六社
河合神社の末社で、河合神社の御垣内に別々に祀られていたが、江戸時代の式年遷宮のとき各社が一棟となりました。衣食住の神々が祀られていますので新生活をサポートする神様として6社祈願札も売られています。
衢社(ちまたしゃ):ご祭神は八衢毘古神(やちまたひこ)、八衢比売神(やちまたひめ)。ご利益は分岐点の神様は人生の選択を間違えないように。
稲荷社:ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたま)。ご利益は商売繁盛の神様はお金にこまらないように。
竈神(かまどのかみ):ご祭神は奥津日子神(おくつひこのかみ)、奥津比売神(おくつひめのかみ)。ご利益は台所の神様は日々の食事に困らないように。
印社:ご祭神は霊璽(れいじ)。ご利益は印鑑の神様は怪しい契約をしないように。
由木社:ご祭神は少彦名神(すくなひこな)。ご利益は医薬の神様は病気にならないように。

三井社(三塚社)
河合神社の末社で、別名を三塚社といいます。下鴨神社摂社の三井神社の「蓼倉里三身社」(たでくらのさと)とは別の神社です、鴨社蓼倉郷の総(祖)社としてまつられていた神社です。祭神は、中社に賀茂建角身命、東社に伊賀古夜媛命(賀茂建角身命の妻)、西社に玉依媛命(賀茂建角身命と伊賀古夜媛命の子)で三井神社と同じ構成です。

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