有名度
大関下鴨神社(賀茂御祖神社)
しもがもじんじゃ(かもみおやじんじゃ)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
糺の森
更新日:2026年8月2日
下鴨神社の参道には、約40種700本もの原生林が生い茂る「糺の森(ただすのもり)」があります。広さは約12万4,000平方メートルで、東京ドーム約3個分の広さを誇ります。京都市街地にありながら、古代の山城国に広がっていた照葉樹林の面影を今に伝える貴重な森として知られ、下鴨神社とともに世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産にも含まれています。
現在の樹木の多くは江戸時代以降に育ったものですが、古くから神域として守られてきたことで豊かな自然環境が受け継がれてきました。樹齢200年から600年の樹木も多く、社殿まで約1km続く参道には摂社・末社も点在しているため、ゆっくり散策しながら参拝を楽しめます。
「瀬見の小川」は、鴨長明が
石川や 瀬見の小川の 清ければ 月も流れを 尋ねてぞすむ
と詠んだことで知られています。また、『源氏物語』や『枕草子』にも糺の森が登場し、平安時代から貴族たちに親しまれてきました。京都御所にも近く、豊かな自然が残るこの森は、古くから人々の憩いの場であり、文学や和歌の舞台としても愛され続けています。
一方、新緑の季節には青もみじが境内を覆い、木漏れ日が差し込む参道は爽やかな空気に包まれます。四季を通じて異なる景色を楽しめることも、糺の森の魅力の一つです。
疾走する馬上から次々と的を射抜く姿は迫力満点で、人馬一体となった妙技は圧巻です。糺の森の豊かな自然を背景に繰り広げられる流鏑馬は、京都を代表する神事の一つとして毎年多くの参拝者や写真愛好家を魅了しています。
糺の森は下鴨神社を代表する見どころの一つであり、多くの参拝者からパワースポットとしても人気があります。南口の鳥居から楼門付近まではゆっくり歩いて15~20分ほどで、摂社・末社を巡りながら散策すると30分以上楽しめます。木々を見上げながらゆっくり歩けば、長い歴史の中で守られてきた神聖な森の空気を存分に味わえるでしょう。
現在の樹木の多くは江戸時代以降に育ったものですが、古くから神域として守られてきたことで豊かな自然環境が受け継がれてきました。樹齢200年から600年の樹木も多く、社殿まで約1km続く参道には摂社・末社も点在しているため、ゆっくり散策しながら参拝を楽しめます。

4つの川と古典にも登場する森
森には「御手洗川」「泉川」「奈良の小川」「瀬見の小川」という4つの川が流れています。清らかなせせらぎは糺の森ならではの景観をつくり出し、木漏れ日と相まって四季折々の美しい風景を楽しめます。「瀬見の小川」は、鴨長明が
石川や 瀬見の小川の 清ければ 月も流れを 尋ねてぞすむ
と詠んだことで知られています。また、『源氏物語』や『枕草子』にも糺の森が登場し、平安時代から貴族たちに親しまれてきました。京都御所にも近く、豊かな自然が残るこの森は、古くから人々の憩いの場であり、文学や和歌の舞台としても愛され続けています。

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紅葉の名所の一つ
秋には美しい紅葉が広がり、京都でも比較的遅くまで紅葉を楽しめる名所として知られています。例年の見頃は12月上旬から中旬頃で、色づいた木々が長い参道を鮮やかに彩ります。一方、新緑の季節には青もみじが境内を覆い、木漏れ日が差し込む参道は爽やかな空気に包まれます。四季を通じて異なる景色を楽しめることも、糺の森の魅力の一つです。

流鏑馬
5月に行われる葵祭では、参道西側に設けられた馬場で流鏑馬神事が執り行われます。

パワースポット
たくさんの木々や川に囲まれた砂利道の参道は、京都市街地とは思えないほど静かで、歩いているだけでも豊かな自然を感じられます。鳥のさえずりや川のせせらぎが響く境内は、参拝前に心を落ち着かせる場所としても親しまれています。
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