有名度
大関下鴨神社(賀茂御祖神社)
しもがもじんじゃ(かもみおやじんじゃ)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
休憩処 さるや
更新日:2025年5月30日
加茂みたらし茶屋は神社の外にありますが、「さるや」は神社の境内(糺の森内、二ノ鳥居のちかく)にある休憩処です。下鴨神社近くの「京下鴨・あずき処 宝泉堂」というお店が営業しています。
さるやは、「下鴨神社出来齋京土産」という江戸時代のガイドブックにも記されているお店です。「なぜ江戸時代のガイドブックに?」と不思議に思いますが、さるやは元々、江戸時代頃まで下鴨神社内にあった休憩処で、「人びとの憩いの場」として親しまれていました。
明治維新を機にお店が取り壊されて以降は境内に“憩いの場”がなく、寂しい状態が続いていましたが、「神社の境内に参拝客の方が休憩できる場所がほしい」「下鴨神社の歴史ある食文化を現代に継承したい」という下鴨神社の思いから、2011年に復興が叶いました。新しいお店だと思われがちですが、実は大変深い歴史や想いが詰まったお店なのです。
さるやでは、相生社にちなんだ「良縁ぜんざい」や、氷室神事にちなんだかき氷「鴨の氷室の氷」など、下鴨神社ならではのメニューが数多く楽しめますが、一番の看板商品は「申餅(さるもち)」です。申餅は、小豆をお餅に包んだ和菓子で、葵祭の期間中に食べると一年間無病息災に過ごせると言い伝えられています。上品で優しいお味で、お店が取り壊されてしまう江戸時代頃まで長く人々に親しまれてきました。現在の申餅は、下鴨神社の宮司に口伝で継承されてきた製法と味をもとに約140年ぶりに再現されたものだそうで、歴史の重みを感じることができる大人気のメニューになっています。参拝後に立ち寄ると、より深く下鴨神社を満喫できそうです。
さるやは、「下鴨神社出来齋京土産」という江戸時代のガイドブックにも記されているお店です。「なぜ江戸時代のガイドブックに?」と不思議に思いますが、さるやは元々、江戸時代頃まで下鴨神社内にあった休憩処で、「人びとの憩いの場」として親しまれていました。
明治維新を機にお店が取り壊されて以降は境内に“憩いの場”がなく、寂しい状態が続いていましたが、「神社の境内に参拝客の方が休憩できる場所がほしい」「下鴨神社の歴史ある食文化を現代に継承したい」という下鴨神社の思いから、2011年に復興が叶いました。新しいお店だと思われがちですが、実は大変深い歴史や想いが詰まったお店なのです。


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