末社 御手洗社 | 下鴨神社(賀茂御祖神社) - 神社ファン

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大関

下鴨神社(賀茂御祖神社)

しもがもじんじゃ(かもみおやじんじゃ)

京都府左京区下鴨泉川町59

末社 御手洗社

更新日:2025年5月31日

御手洗社とは

本殿や言社があるエリアの右側には、「御手洗(みたらし)社」と呼ばれるお社があります。元々は賀茂川と高野川の合流地点にあったお社ですが、焼失後はこちらの場所で再興されました。一間社流造での檜皮葺の造りです。井戸の井筒の上に祀られていることから「井上社」とも呼ばれており、罪や穢れを祓う神様として知られる「瀬織津比売命(せおりつひめのみこと)」が御祭神です。
御手洗社 社殿
御手洗社の前には、「御手洗池」と呼ばれる池もあります。こちらの池では、葵祭の「斎王代の禊ぎ」や、立秋前夜におこなわれる「矢取の神事」、そして後ほど紹介するb>「みたらし祭(足つけ神事)」などの数々の神事が行われる、とても神聖な場所となっています。
御手洗池

水みくじ

御手洗池そばにある授与所では、「水みくじ」を授与していただくことができます。
水みくじ
御手洗池の水におみくじを浸すと、文字が浮かんでくるというものです。普通のおみくじとは違うワクワク感を味わえる、おすすめのおみくじです。
御手洗に浮かんでいる水みくじ
水みくじは持ち帰ることができるように授与所で水みくじの持ち帰り袋も販売していますので、濡れていても大丈夫です。もちろん社殿近くにおみくじ掛けがありますので、結んでいくこともできます。ただし濡れているので切れないように丁寧に結びましょう。
水みくじのみくじ掛け

みたらし団子発祥の地

御手洗池は「みたらし団子発祥の地」としても有名で、御手洗池から出てくる泡を模したのがみたらし団子の原型だと言われています。下鴨神社から徒歩5分の場所にある「加茂みたらし茶屋」では、発祥の地ならではのみたらし団子をいただくことができます。
みたらし団子

みたらし祭

「みたらし祭」は、元々は貴族が穢れを祓う禊祓いに由来すする伝統的な行事で、
毎年7月の「土用の丑の日」前後に行われる御手洗社のお祭りです。御手洗池に足を浸し、無病息災やガン封じを願うことから「足つけ神事」とも呼ばれています。
みたらし祭の足つけ神事
お灯明料は300円を支払って、ロウソクを手にし、御手洗社に続く御手洗川に入ります。普段は川に入ることができませんのでとても貴重です。川の水はとても冷たく、ひんやりとして心地が良いです。その冷たさで心身が清められる気がします。
普段は池の水位が低めなのですが、土用の丑の日が近づくと徐々に水が湧き出てきて水位が上がるのだそうです。神社ならではの、とてもスピリチュアルな現象です。
御手洗池に足をつけている様子
ろうそくに火をつけて棒にさし、無病息災を祈願します。みたらし祭りは午後9時頃までやっています。夜間のろうそくは幻想的でとても綺麗ですので、昼間だけでなく夜もおすすめです。
奉納されたロウソク
御手洗池で心身を清めた後は、御神水をいただくこともできます。下鴨神社のパワーで心身を清めたい方や、下鴨神社の空気を存分に感じたい方には非常におすすめのお祭りだと思います。詳しいお祭りの日程については、下鴨神社のホームページ等をご確認ください。
御手洗池の御神水

足型のお札

御手洗池に入らなくても祈願することができます。足型のお札に名前と年齢を書いて納め所の水に奉納すれば、無病息災を祈ることができます。
足型のお札

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