幣殿・本殿・ご利益 | 下鴨神社(賀茂御祖神社) - 神社ファン

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大関

下鴨神社(賀茂御祖神社)

しもがもじんじゃ(かもみおやじんじゃ)

京都府京都市左京区下鴨泉川町59

幣殿・本殿・ご利益

更新日:2025年5月30日

幣殿

本殿前にあるのが幣殿(へいでん)です。通常はこちらから参拝する形になります。
桁行五間、梁間二間の入母屋造りで中央に軒唐破風があり屋根は桧皮葺です。寛永5年造替されたとされ、幣殿と幣殿回廊は国の重要文化財になっています。
幣殿

東本殿と西本殿

幣殿の奥にある本殿には「東本殿」と「西本殿」の2種類があります。東本殿には「玉依媛命」が、西本殿には「賀茂建角身命」祀られており、どちらも国宝に指定されています。
社殿は江戸時代末期の文久3年 (1863年)に建立されたもので、神社建築の代表と言われている「三間社流造」で建てられています。長元9年(1036年)からは21年に1度の式年遷宮が行われるようになりましたが、明治時代に入って以降は文化財を残すために解体・再建をせず、修繕などの形で式年遷宮をおこなっています。1953年(昭和28年)に東本殿と西本殿ともに国宝に指定されました。
一説には全国の神社の半数以上は流造と言われており、下鴨神社の本殿は上賀茂神社とともにその原型と言われています。

国宝でも本殿はみられない

通常の参拝では本殿を見ることができず、拝殿はありませんので幣殿から参拝することになります。上賀茂神社は有料で特別参拝を常時やっており、本殿を見ることが可能ですが、下鴨神社はやっていません。
本殿を近くで見ることができるチャンスがあるのは、夏・冬の京の旅イベントや、春・秋の非公開文化財特別公開などの期間限定イベント時のみです(有料)。イベントでは、本殿を含めた下鴨神社の歴史の説明を聞きながら、両本殿の近くまで行って参拝することができます。滅多にない貴重な体験ができるので、より詳しく下鴨神社を知りたい・楽しみたい方は是非参加してみてください(詳しい日程やイベント内容については下鴨神社の公式ホームページをご確認ください)。
幣殿 正面

ご利益

玉依媛命と賀茂建角身命を祀る下鴨神社のご利益は、上賀茂神社と同様に「厄除開運」のご利益があります。
また上賀茂神社の祭神である賀茂別雷大神を生んだ玉依媛命を祀っているため、「安産」「育児」のご利益も有名です。
祭神の賀茂建角身命は神話において八咫烏に姿を変えて、初代天皇神武天皇の東征を導いたと言われていますので、「旅行安全」や「交通安全」のご利益もあります有名です。

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