有名度
大関下鴨神社(賀茂御祖神社)
しもがもじんじゃ(かもみおやじんじゃ)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
上賀茂神社との関係
更新日:2026年8月2日
上賀茂神社と下鴨神社は、古くから総称して「賀茂社」と呼ばれ、「上社」と「下社」の二社で賀茂信仰を支えてきました。現在はそれぞれ独立した神社ですが、御祭神や歴史には深いつながりがあり、古くから一体として崇敬されています。「上社」「下社」という名称は位置関係による呼び名であり、上下関係を意味するものではありません。
京都市北区にある「上賀茂神社」の御祭神は「賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)」です。下鴨神社の御祭神である「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」と「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」は、それぞれ賀茂別雷大神の祖父と母にあたります。両神社の御祭神を合わせると親子三世代となり、その深い関係がうかがえます。
また、両神社は1994年に「古都京都の文化財」の構成資産としてユネスコ世界文化遺産に登録され、世界中から多くの参拝者や観光客が訪れる京都を代表する神社となっています。
上賀茂神社付近では「賀茂川」と呼ばれている川は、高野川と合流した地点から南側では「鴨川」という名称に変わります。このことが、「賀茂」と「鴨」という表記の違いにつながったといわれています。
結論からいうと、下鴨神社と上賀茂神社には決められた参拝順はありません。伊勢神宮のように外宮・内宮の参拝順が定められている神社とは異なり、賀茂社ではそのような決まりはありません。
両神社は御祭神が親子関係にあり、古くから「賀茂社」としてともに崇敬されてきました。「上社」「下社」という名称も位置関係による呼び名であり、上下関係を表すものではありません。そのため、どちらを先に参拝しても問題なく、片方だけを参拝しても差し支えありません。旅行の行程や都合に合わせて、自分の参拝しやすい順番で訪れるとよいでしょう。


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神社名の違い
両神社の通称は「上賀茂神社」と「下鴨神社」ですが、同じ「カモ」でありながら漢字が異なります。その理由は、両神社の近くを流れる川の名称にあります。上賀茂神社付近では「賀茂川」と呼ばれている川は、高野川と合流した地点から南側では「鴨川」という名称に変わります。このことが、「賀茂」と「鴨」という表記の違いにつながったといわれています。

御神紋
上賀茂神社と下鴨神社の御神紋は、どちらも「二葉葵」です。境内の社殿や授与品などには二葉葵の神紋を見ることができ、御朱印にもそれぞれ描かれています。同じ二葉葵を用いていますが、意匠にはそれぞれ違いがあり、両神社の特色の一つとなっています。
どちらの神社から参拝すべきなのか?
1日で両神社を参拝する方も多く、「どちらから参拝すべきなのか」と迷う方もいるでしょう。結論からいうと、下鴨神社と上賀茂神社には決められた参拝順はありません。伊勢神宮のように外宮・内宮の参拝順が定められている神社とは異なり、賀茂社ではそのような決まりはありません。
両神社は御祭神が親子関係にあり、古くから「賀茂社」としてともに崇敬されてきました。「上社」「下社」という名称も位置関係による呼び名であり、上下関係を表すものではありません。そのため、どちらを先に参拝しても問題なく、片方だけを参拝しても差し支えありません。旅行の行程や都合に合わせて、自分の参拝しやすい順番で訪れるとよいでしょう。

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