御神木 相生の杉 | 貴船神社 - 神社ファン

有名度

大関

貴船神社

きふねじんじゃ

京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

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御神木 相生の杉

更新日:2026年7月9日

夫婦がともに生き、ともに老いる「相生の杉」

本宮から奥宮へ向かう参道の途中、左手に寄り添うように立つ二本の杉が「相生の杉」です。
一本の根から二本の幹が伸びる珍しい杉で、樹齢は約1,000年、高さ約35メートル、幹周約9.6メートルと伝えられています。貴船神社を代表する御神木の一つであり、「京都の自然200選」にも選定されています。
ご神木 相生の杉
「相生(あいおい)」とは「相老(あいおい)」にも通じ、ともに生き、ともに年を重ねることを意味します。そのため相生の杉は「相老杉」とも呼ばれ、古くから夫婦円満や長寿の象徴として大切にされてきました。
相生の杉 根元
縁結びで広く知られる貴船神社ですが、相生の杉は「良縁を結ぶ」だけでなく、「結ばれた縁を末永く育み、ともに歩み続ける」という願いが込められた御神木として、多くの参拝者の信仰を集めています。夫婦や家族はもちろん、大切な人との変わらぬ絆を願い、静かに手を合わせる人の姿も見られます。
本宮から奥宮へ向かう参道は自然豊かな散策路となっており、相生の杉はその途中でひときわ存在感を放っています。長い年月を生き抜いてきた巨木を前にすると、その力強い生命力を感じられるでしょう。
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林田社・私市社

相生の杉の近くには、小さな二つの社が並んで鎮座しています。向かって左が林田社(はやしだしゃ)、右が私市社(さきいちしゃ)です。
林田社・私市社 社殿
林田社の祭神は少彦名命、私市社の祭神は大国主命で、二社を合わせて「二ツ社」と呼ばれています。また、貴船明神の荒御魂を祀るとも伝えられています。
国づくりをともに進めたとされる少彦名命と大国主命を祀ることから、本宮から奥宮へ向かう途中に静かに手を合わせる参拝者も少なくありません。相生の杉とともに、ぜひ立ち寄りたい見どころの一つです。

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