有名度
小結晴明神社
せいめいじんじゃ
京都府京都市上京区堀川通一条上ル晴明町806-1
顕彰板
更新日:2025年6月2日
境内の左側の壁には「顕彰板」があります。安倍晴明が残した印象的な10の伝説が絵とともにわかりやすく解説されています。
異才を放つ晴明公の伝説の数々はとても面白くて興味深く、まるで小説を読んでいるかのような気分になれます。こちらを読んだ上で境内を見て回ると、また新しい発があるかもしれません。10の逸話をかんたんに紹介しますので、時間がある人は実際の逸話を確認してみてください。
1.酒呑童子を倒したことで有名な渡辺綱が一条戻橋で鬼に化けた女に声をかけられるが、鬼の腕を切り落として難を逃れる。綱は晴明に相談し、物忌み(日常的な行為をひかえ穢れを避けること)をすすめられた綱は鬼の腕を封印し、鬼は綱の母の姿で腕をとり戻しにくるが仁王経によって救われる。
2. 三井寺の智興が病で死にかけているため、弟子の証空が自らの命を差し出しすというので、晴明公は泰山府君の術で智興を救うと証空が苦しみだしたが、日ごろ信心していた不動妙に助けられて二人とも助かりました。
3. 晴明公の屋敷に老僧が童を連れてやってきた。晴明は童が式神ということ見破り、逆に式神を隠した。老僧が「どうして隠すのか?」と尋ねると「私を試そうするからだ」と晴明公は答える。晴明公の力に老僧は弟子入りを志願しました。
4. 花山帝が治らない頭痛で苦しんでいるため、晴明公は「前世の髑髏が岩の間にはさまっているので、取り出したら治る」とアドバイスし、その通りにして頭痛が治りました。
5. 晴明公が貴族から「式神を使えるなら人を殺せるか?」と言われ「生かす方法はわからないが殺すのは簡単」と答えて、庭にいた蛙を草の葉をなげて殺してみせました。
6. 花山院は天皇になりましたが、后を亡くしたため在位2年で出家しました。花山院の出家は当初は極秘でありましたが、晴明公は帝の屋敷の前を通ると「帝が譲位される」と言ったそうです。
7. 藤原道長が連れている白い犬がお寺に入ろうとする道長を止めるため、晴明公が占うと、道長のライバルである道満の呪いの土器が道に埋めてあることを突き止めました。
8. 藤原道長が物忌みの時に早瓜が献上されましたが、晴明公が占い、一つに毒があることがわかります。観修僧正が祈祷し、揺れた瓜に丹波忠明が針を刺し、義家が刀で割ると蛇がとぐろを巻いて入っており、針が蛇の目に命中していました。
9. 晴明公とライバルである蘆屋道満が箱の中身を当てる法力勝負をし、道満が夏みかんと答え、晴明公はねずみと答えます。箱の中は夏みかんでしたが、晴明公は術の力で夏みかんをねずみにかえました。
10. 晴明公の母は、和泉国信太の森の狐であるといい、幼いころに狐の姿を見られたために行方をくらまします。その後、晴明公は信太の森を訪れ母と再会します。

1.酒呑童子を倒したことで有名な渡辺綱が一条戻橋で鬼に化けた女に声をかけられるが、鬼の腕を切り落として難を逃れる。綱は晴明に相談し、物忌み(日常的な行為をひかえ穢れを避けること)をすすめられた綱は鬼の腕を封印し、鬼は綱の母の姿で腕をとり戻しにくるが仁王経によって救われる。










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