旧一條戻橋 | 晴明神社 - 神社ファン

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晴明神社

せいめいじんじゃ

京都府京都市上京区堀川通一条上ル晴明町806-1

旧一條戻橋

更新日:2025年6月2日

旧一條戻橋

第一鳥居をくぐった先には「旧・一條戻橋(いちじょうもどりばし)」と呼ばれる小さな橋があります。こちらの橋は、1922年から1995年まで使用されていた「一條戻橋」を再現したものです。現在の一條戻橋は、晴明神社から南へ100メートルほど進んだところに架けられています。
現在の一條戻橋

一條戻橋伝説

一條戻橋は、源頼光(みなもとのよりみつ)の四天王の一人だった渡辺綱(わたなべつな)が鬼女の腕を切り落としたという「鬼女伝説」の場所としても知られるほか、自刃した茶人・千利休(せんのりきゅう)の首が晒された場所としても有名です。また、嫁入り前の女性や葬式に参列する際は、橋の名称にちなんで「出戻ることがないように」と、この橋を渡らないのが古くからの慣わしとなっています。
ちなみに、「戻橋」という名前の由来は、安倍晴明の父がこの橋で殺害された際に、晴明公が呪法によって父を生き返らせたという言い伝えが元になっているそうです。一見普通の橋のように思えますが、実は少々ホラーな伝説や言い伝えが多数残っている不思議な橋なのです。
旧一條戻橋

式神像

橋の左横には「式神像」があります。式神は、陰陽道などで使われる精霊・使役神のことで、晴明公は式神を使って屋敷内の雑用や掃除、儀式などをおこなっていました。しかし、晴明公の妻が式神の存在を怖がったため、晴明公は一条戻橋の下に式神を封じ込めました。封印された式神は必要な時のみ呼び出され、様々な任務をおこなっています。境内にある式神像はとても愛嬌のある顔をしていますが、実際はもう少し恐い見た目だったのかもしれません。
式神像

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