有名度
横綱北野天満宮
きたのてんまんぐう
京都府京都市上京区馬喰町931
絵馬所
更新日:2026年7月7日
京都で最も古い歴史を持つ絵馬所
本殿から三光門を出ると、正面に絵馬所があります。現在の絵馬所は1699年(元禄12年)に建てられたもので、京都で最も古い歴史を持つ絵馬所とされ、京都市指定有形文化財に指定されています。長年にわたり、参拝者の願いを受け止めてきた北野天満宮を代表する建物の一つです。

絵馬所の見どころは、天井近くに掲げられた三十六歌仙額です。平成の大修理によって鮮やかによみがえり、現在も美しい姿を見ることができます。三十六歌仙とは、平安時代を代表する36人の歌人を選んだもので、柿本人麻呂、大伴家持、山部赤人、紀貫之、小野小町など、日本文学史に名を残す歌人たちが描かれています。
なかでも小野小町の
「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに」
は、『古今和歌集』を代表する名歌として広く知られています。桜の花が色あせる様子に自身の人生を重ね合わせた歌で、今なお多くの人に親しまれています。

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