有名度
小結白峯神宮
しらみねじんぐう
京都府京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261
蹴鞠庭
更新日:2026年7月5日
平安装束で行われる優雅な蹴鞠奉納
拝殿の西側にあるのが蹴鞠庭です。一辺約13メートルの正方形で、古式に則った蹴鞠神事が奉納される舞台となっています。蹴鞠は約1400年前に中国から伝わり、平安時代に宮中や貴族の間で発展した伝統文化です。8人で輪になり、鹿革で作られた直径約20センチの鞠を地面に落とさないよう蹴り続けます。勝敗を競う競技ではなく、次の人が蹴りやすい位置へ優雅につなぎながら続けることを重んじる、日本独自の礼法と美意識を備えた遊びです。
白峯神宮は、蹴鞠宗家・飛鳥井家の屋敷跡に創建された神社であり、境内の地主社には蹴鞠の守護神「精大明神」が祀られています。そのため現在でも全国のサッカー選手やラグビー選手をはじめ、多くの球技関係者が必勝や技術向上を祈願に訪れています。

特に毎年4月と7月の蹴鞠奉納では、烏帽子や狩衣など平安装束をまとった保存会の方々が、優雅な所作で鞠を蹴り継ぐ姿を見ることができます。奉納終了後には一般参拝者向けの無料体験会が行われることもあり、実際に蹴鞠を体験できる全国でも数少ない神社として人気を集めています。
Yoshiaki-123 (Wikipedia CC 表示-継承 3.0)この記事を0人の方がいいねといっています
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