摂社 地主社 | 白峯神宮 - 神社ファン

有名度

小結

白峯神宮

しらみねじんぐう

京都府京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261

😞 🙁 😐 🙂 😄

摂社 地主社

更新日:2026年7月5日

球技上達を願う白峯神宮のパワースポット

拝殿の東側、蹴鞠の碑の隣に鎮座するのが、白峯神宮の摂社「地主社」です。球技の神様として知られる精大明神(せいだいみょうじん)をはじめ、学業成就や厄除けなど五柱の神々が祀られています。

球技の守護神「精大明神」

地主社の主祭神は、蹴鞠の守護神である精大明神です。
精大明神は、蹴鞠の名人として「蹴聖」と称えられた飛鳥井家の藤原成通が、千日間にわたり一度も鞠を落とさず蹴り続ける願掛けを成し遂げた際に現れた「鞠の精」と伝えられています。
姿は人の顔に猿の体を持つ三人の童子で、「蹴鞠をするときに名を呼べば力を貸す」と約束したという伝承が残されています。蹴鞠で掛け声として使われる「アリ」「ヤア」「オウ」は、この三人の精霊の名に由来すると伝えられています。
飛鳥井家では古くから守護神として崇敬され、現在ではサッカー、ラグビー、野球、バレーボール、テニスなど球技全般の上達を願う神様として全国から参拝者が訪れます。
地主社には精大明神のほかにも、厄除け・延命長寿の柊大明神、無病息災の今宮大神、学業成就の白峯天神、織物や和装業の守護神である糸元大明神が祀られており、さまざまな願い事に応えてくださる神社となっています。
地主社の社殿

球技の神様ならではの奉納

社殿には数多くの提灯が掲げられ、サッカーボールやラグビーボールなど、全国の選手やチームから奉納された球技のボールが並びます。白峯神宮が「球技の神様」と呼ばれる理由を実感できる、全国でも珍しい光景です。
毎年7月7日の七夕祭では、精大明神例祭とともに舞楽や蹴鞠奉納が行われ、多くのスポーツ関係者や参拝者で賑わいます。また節分祭では、柊大明神にちなむ「柊護符」が授与され、厄除けを願う多くの人が訪れます。
奉納されたサッカーやラグビーなど球技などのボール
スポンサーリンク

文武両道を願う二頭の牛

地主社の前には、文武両道を象徴する二頭の牛の像があります。学問の神様・菅原道真の使いである牛をモチーフにしながら、球技の神様らしい遊び心が随所に取り入れられています。
地主社前の牛の象
大きな牛の足元にはサッカーボール、お腹の下にはラグビーボール、顔の前には本が置かれ、スポーツと学業の両立を表現しています。小さな牛はスニーカーを履き、尻尾はラケットの形になっており、細部まで工夫されたユニークなデザインです。
文武両道の牛像
球技上達だけでなく、学業との両立を願う学生や受験生にも人気があり、白峯神宮を訪れたらぜひ立ち寄りたいフォトスポットの一つとなっています。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

白峯神宮の人気記事

  • 白峯神宮 蹴鞠の碑
    蹴鞠の碑

    この記事を1人が評価

  • 白峯神宮 手水舎
    名水 飛鳥井

    この記事を1人が評価

  • 白峯神宮 三葉の松全体
    三葉の松

    この記事を1人が評価