有名度
関脇多賀大社
たがたいしゃ
滋賀県犬上郡多賀町多賀604
境外摂社 山田神社
更新日:2025年11月15日
多賀大社の境外摂社
多賀大社から北へ約3キロ離れた場所に、境外摂社の山田神社が鎮座しています。集落の奥、工場の裏手にひっそりと佇む小さな社で、鳥居や灯籠はありません。周りは木々が生い茂り、また神社までの道は狭く舗装もされていませんので十分注意してお進みください。ご祭神は猿田彦大神です。延喜式神名帳に式内社として記載されている由緒ある神社ですが、創建年代は明らかではありません。古い記録によれば、山田神社は多賀神社の西北約4キロの山田村にあり、かつては野田山村の産土神として信仰されていました。
称徳天皇の天平神護2年(766年)には、近江国内の5戸が神封として充てられました。さらに、醍醐天皇の延長6年(928年)5月には、犬上郡の山田明神に神階が授けられたとの記録が残っています。
しかし、天正3年(1575年)に社内の森が焼失し、その後多賀神社の末社となりました。明治13年(1880年)には建物が全て倒壊したため、許可を得て明治15年(1882年)に多賀神社境内へ仮本殿を設けて移転したと伝わります。
その後、明治44年(1911年)11月6日に旧地への復旧願が提出され、大正9年(1920年)4月23日、現在地へ遷座されました。そして昭和9年(1934年)3月10日に摂社に指定されています。

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