末社 夷神社 | 多賀大社 - 神社ファン

有名度

関脇

多賀大社

たがたいしゃ

滋賀県犬上郡多賀町多賀604

末社 夷神社

更新日:2025年11月15日

商売繁盛の神さまをお祀りする神社

本殿向かって左手側、参集殿前の駐車場を西へ進んだ先に「夷神社(えびすじんじゃ)」が鎮座しています。流造、銅板葺のお社で、規模は小さいながらも、社殿には立派な龍の彫刻が施されています。
夷神社 社殿
ご祭神の事代主神は、えびす様として親しまれ、海の彼方から福をもたらす神様として古くから信仰されてきました。商業取引円満、商売繁盛、大漁満足のご利益があるとされ、家庭に福と富を、漁業では海上安全と大漁をもたらす神さまとして篤く崇敬されています。
夷神社 社殿 龍の彫刻

般若院跡

夷神社の社殿手前には、般若院跡の案内板が立っています。明治の神仏分離令が施行されるまで、多賀大社の境内には不動院・般若院・成就院・観音院という4つの神宮寺が存在していました。このあたりは般若院があった場所と伝えられています。
般若院は彦根藩主井伊家の宿坊であり、藩主の参拝や毎年の古例大祭に奉仕する藩の上士たちの拠点とされていました。
また、この地は、1963年放送の第1回NHK大河ドラマ『花の生涯』ゆかりの場所としても知られています。ヒロインの村山多賀女(たかめ)は、この坊で若き日を過ごし、ここで井伊直弼(後の幕末の大老)や長野主膳(後の彦根藩の国学者)と出会ったとされています。
般若院跡 案内版

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