末社 三宮神社・聖神社 | 多賀大社 - 神社ファン

有名度

関脇

多賀大社

たがたいしゃ

滋賀県多賀町多賀604

末社 三宮神社・聖神社

更新日:2025年11月15日

神世七代と医薬の神を祀る社

本殿右側には、三宮神社と聖神社が一つのお社に合祀されて鎮座しています。向かって右が三宮神社、左が聖神社です。流造り、銅板葺のお社で、正面にはお賽銭箱が設置されています。
寿命石からみえる三宮神社・聖神社

三宮神社

三宮神社の御祭神は、角杙神(つのぐいのかみ)、活杙神(いくくいのかみ)、大富道神(おおとのじのかみ)、大富辺神(おおとのべのかみ)、面足神(おもだるのかみ)、惶根神(かしこねのかみ)の6柱です。例祭日は10月15日で、土木・建築の御神徳があります。
この6柱は、『古事記』に登場する神世七代の神々です。神世七代とは、日本神話で天地が生まれた時に現れた七代の神々を指します。
角杙神と活杙神は第四代の神で、角杙神が男神、活杙神が女神とされています。「クイ」は「芽ぐむ」の意味で、泥土が固まり生物が育つようになったことを表す神名です。
第五代の大富道神と大富辺神は、男神を大富道神、女神を大富辺神といい、大地が完全に固まった時を神格化したとされています。
第六代の面足神と惶根神は、面足神が男神、惶根神が女神です。面足は「完成した」の意味で、人体の完備を神格化した神とされています。

聖神社

聖神社には少彦名神がお祀りされています。例祭日は10月15日で、病気平癒と薬学繁栄の御神徳があります。
少彦名神は、大国主神と共に国作りを行ったとして日本神話に登場する神です。医薬や温泉、穀物などの知識を持つとされ、古くから病気平癒の神として信仰されてきました。また昔話『一寸法師』のモデルになった神としても知られています。
三宮神社・聖神社 社殿

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