たから石・さざれ石 | 猿田彦神社 - 神社ファン

有名度

関脇

猿田彦神社

さるたひこじんじゃ

三重県伊勢市宇治浦田2-1-10

たから石・さざれ石

更新日:2025年6月25日

縁起の良い石「たから石」

御本殿に向かって右手、佐瑠女神社の前にたから石はあります。たから石は、宝船に形が似ていることからそう名付けられた石です。
たから石
「宝船」とは七福神が乗る帆船で、金銀や宝石、珊瑚などの財宝が満載されたおめでたい船です。これに七人の外来の神様が乗り込んで来航する姿は、縁起物として絵や置物のモチーフになって親しまれています。
たから石は、宝船の上にさらに富の象徴と言われる白蛇が乗っているように見え、ダブルで縁起が良い石だと言われています。金運アップのために、写真に撮って待ち受けにしたり、自宅の日常的によく見える場所に飾ったりする人もいるそうです。
たから石アップ

国歌で有名な「さざれ石」

境内社の佐瑠女神社に向かって左手にさざれ石があります。
さざれ石
さざれ石は、日本の国歌『君が代』にも登場する石なので、日本国民なら知らない人はほとんどいないでしょう。大きい神社では境内にさざれ石を置いているケースは多いです。
さざれ石という言葉は「小さな石」といった程度の意味です。長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることで、大きな岩の塊と化したものを「石灰質角礫岩」と呼び、これが国歌『君が代』の歌詞に出てくる「巌(いわお)」であるとされています。
さざれ石が年月を重ねて大きな岩になることから、人の成長と重ね合わせて縁起物とされ、長寿・繁栄を表す縁起のよい石です。
さざれ石アップ

本居宣長歌碑

本殿右手、参拝休憩所の近くにあります。1799(寛政11)年、本居宣長は参拝に訪れ、宇治土公家に逗留しました。「神世より 神の御末とつたへ来て 名くはし宇治乃土公わが勢」という石碑に刻まれている歌は、逗留時、定津神主に贈ったものです。
本居宣長の碑

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