別宮 椿岸神社 | 椿大神社 - 神社ファン

有名度

関脇

椿大神社

つばきおおかみやしろ

三重県鈴鹿市山本町1871

別宮 椿岸神社

更新日:2026年4月30日

椿大神社の別宮

御社殿に向かって東南の方向、御社殿の近くに別宮・椿岸神社が鎮座しています。
椿大神社 別宮 椿岸神社 鳥居
第一鳥居から参道を進み、四の鳥居をくぐってすぐ右手の道を進んだ場所に位置しています。椿岸神社は本宮とは別に設けられた別宮で、境内の一角に独立した形で鎮座しています。
椿大神社 別宮 椿岸神社 鳥居と延喜式神名帳の社号碑
椿岸神社は延喜式神名帳に記載される式内社で、「細女本宮(うずめほんぐう)」とも称されています。主神は猿田彦大神の妻である天之鈿女命で、相殿として太玉命(ふとたまのみこと)・天之児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀っています。
椿大神社 別宮 椿岸神社 社殿
天之鈿女命は天岩戸神話において舞を舞い、天照大神を導いた神とされ、芸能の祖として知られています。このため芸能向上のほか、縁結びや夫婦円満のご利益で崇敬を集めています。また、椿岸神社は天之鈿女命を祀る神社として広く知られています。
椿大神社 別宮 椿岸神社 拝殿と扁額

夫婦輪石

拝殿のすぐ前には夫婦輪石が設けられています。夫婦の幸せを守る明るい家庭づくりの象徴とされるもので、念願を込めてこの輪を両手で撫でながら「祓え給え 清め給え 六根清浄」と三度唱えて祈願すると、家庭円満へ導かれるとされています。
天之鈿女命は天孫降臨の際に猿田彦大神と出会い、その後夫婦となったと伝えられています。
椿大神社 別宮 椿岸神社 夫婦輪石

扇塚

椿岸神社に向かって左手には扇塚が設けられています。これは芸能や舞に用いられる扇を納めるための塚で、使い終えた舞扇や芸の道具が奉納されています。芸能関係者を中心に納められた扇が収められており、天之鈿女命が舞の神とされることから、芸能に関わる信仰と結びついた場所となっています。
扇塚では、毎年3月に隣接する椿岸神社において「扇感謝祭」が斎行されます。感謝を込めて古い扇のお焚き上げが行われ、さらなる芸能向上が祈願されます。祭典では巫女による浦安扇の舞が奉納されるほか、尾張知多万歳や剣舞、詩舞、長唄、三味線、日本舞踊(西川流)などの芸能も奉納されます。
椿大神社 別宮 椿岸神社 扇塚

招福の玉

扇塚の近くには招福の玉が設けられています。この玉を三回撫でながら「祓え給え 清め給え 六根清浄」と三度唱えて祈願すると、心に幸せを招き、念願成就へ導かれるとされています。
椿大神社 別宮 椿岸神社 招福の玉

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