有名度
関脇津島神社
つしまじんじゃ
愛知県津島市神明町1番
御祭神・ご利益
更新日:2026年2月26日
御祭神・ご利益
御祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)です。古くから「津島牛頭天王社」と称され、現在も親しみを込めて「お天王さま」と崇敬されています。相殿には大穴牟遅命(おおあなむちのみこと/大国主命)をお祀りしています。津島神社の信仰の源流は、中世以来広く信仰された牛頭天王にあります。牛頭天王は疫病退散・厄除けの神として祇園信仰の中心的な神格であり、津島神社は古くから「天王社」として崇敬を集めてきました。全国各地に広がる「津島神社」や「天王社」の信仰にも大きな影響を与えた存在です。
明治時代の神仏分離により、牛頭天王という神仏習合の神名は神道の祭神名へと整理され、須佐之男命と同一視されました。もともと牛頭天王は須佐之男命と習合して信仰されていたため、現在は建速須佐之男命を主祭神としています。
建速須佐之男命は『古事記』『日本書紀』に登場する神で、八岐大蛇を退治した神として知られます。荒ぶる神としての側面を持ちながら、疫病や災厄を鎮める神格もあわせ持つとされ、牛頭天王信仰と重なる性格を有しています。
津島神社では、疫病除け・災難除け・厄除け・授福などのご利益が信仰の中心とされています。疫病除けの神としての伝統は今も変わらず、津島神社の大きな特色となっています。

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