南門 | 津島神社 - 神社ファン

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関脇

津島神社

つしまじんじゃ

愛知県津島市神明町1番

南門

更新日:2026年4月23日

南門

津島神社の南門は、1598年(慶長3年)に建立された門です。豊臣秀吉が急病となったことを受け、子の豊臣秀頼が父の病気平癒を祈願して寄進したと伝えられています。津島市の文化財解説によれば、当時の清洲城主・福島正則を通じて社殿の造営が進められ、1598年7月11日付の正則書状には「島中の堂塔并参門とりいゐかき以下まで」造営を急ぐ旨が記されているとされています。南門内部に残る墨書銘からも慶長3年の建立が確認され、これらの史料と照合することで、秀頼寄進による建立と整理されています。
南門
建築形式は四脚門で、屋根は檜皮葺、朱塗りの門です。桃山時代の建築的特徴を今に伝える門として評価されています。
この南門は1958年(昭和33年)に国の重要文化財に指定されました。しかし翌年、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風によって倒壊します。その後、解体修理と再建が行われ、現在の南門はその復元された姿です。再建時の調査によって墨書銘が改めて確認され、建立年代と寄進の経緯が明らかになりました。
津島神社 南門 裏側

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