末社 三八稲荷 | 真清田神社 - 神社ファン

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真清田神社

ますみだじんじゃ

愛知県一宮市真清田1丁目2−1

末社 三八稲荷

更新日:2026年6月18日

三八稲荷

真清田神社の境内に鎮座する三八稲荷(さんぱちいなり)は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀る稲荷社で、古くから商売繁盛や五穀豊穣の神として信仰を集めてきました。真清田神社の境内社の中でも、門前町の商業と深く結びついた信仰を伝える社として知られています。
真清田神社 三八稲荷 鳥居と拝殿
三八稲荷の名称は、真清田神社の門前で開かれていた「三八市」に由来します。一宮の門前では古くから市が立ち、特に毎月3日と8日に開かれる市は「三八市」と呼ばれ、多くの商人や人々で賑わいました。この市の守護神として信仰された稲荷社が三八稲荷であり、門前町の商業活動とともに信仰が広がったと伝えられています。
真清田神社 三八稲荷 拝殿
御祭神は倉稲魂命で、京都・伏見稲荷大社の御分霊を勧請したものといわれています。稲荷神は五穀豊穣や商売繁盛を守護する神として全国で信仰されてきましたが、門前町で市が開かれる場所では特に商業守護の神として崇敬されることが多く、三八稲荷もその信仰を背景に成立した社と考えられます。
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真清田神社 三八稲荷 回廊
三八稲荷の社殿は、中央に本祠を置き、その周囲を巡るように回廊が設けられた特徴的な構造を持っています。参拝者はこの回廊を巡りながら本祠の各方向から参拝することができ、境内社としては珍しい形式の社殿となっています。
真清田神社 三八稲荷 本殿
また御社殿のちかくには千本鳥居があり、外にある大きな塚のような参拝場所に繋がります。
真清田神社 三八稲荷 千本鳥居
真清田神社 三八稲荷 外の社殿
毎年3月には「初午大祭」が斎行され、神事のほか宝恵籠行列が行われます。三八稲荷は、三八市とともに発展した門前町の歴史と商業信仰を今に伝える境内社となっています。

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