御社殿(拝殿・祭文殿・渡殿・御本殿)・御祭神・ご利益 | 真清田神社 - 神社ファン

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真清田神社

ますみだじんじゃ

愛知県一宮市真清田1丁目2−1

御社殿(拝殿・祭文殿・渡殿・御本殿)・御祭神・ご利益

更新日:2026年3月23日

御社殿(拝殿・祭文殿・渡殿・御本殿)

真清田神社の御社殿は、大鳥居から参道を進んだ先の境内中心に建ち、拝殿・祭文殿・渡殿・本殿が一直線に並ぶ整然とした社殿構成を持っています。現在の社殿は、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)7月の一宮空襲によって多くが焼失した後、戦後の復興造営によって再建されたものです。再建は段階的に進められ、1950年代から1960年代にかけて現在の社殿群が整えられました。

拝殿
拝殿は切妻造りの建物で、参拝者が神前で祈願する場所です。御社殿の中で最も人の出入りが多く、参拝者はここで拝礼します。拝殿の奥にある祭文殿や本殿には通常立ち入ることができません。
真清田神社 拝殿
拝祭文殿・渡殿
拝殿の奥には祭文殿が続き、そのさらに奥に渡殿を介して本殿が配置されています。祭文殿は祭祀の際に神職が祝詞を奏上する重要な建物で、桁行約12メートル、梁間約8.9メートルの広い空間を持っています。内部は天井が高い一室となっており、周囲には下屋が巡らされ、東西には翼廊が伸びて神饌所や祭具所へとつながっています。
真清田神社 拝殿・祭文殿・渡殿
本殿
御社殿の中心となる本殿は三間社流造の形式で建てられています。流造は神社本殿で最も広く用いられる建築様式の一つで、前方に長く伸びた屋根を特徴とします。真清田神社の本殿は四周に縁を巡らせ、三斗組や二軒繁垂木などの伝統的な構造を備え、均整の取れた端正な造形を持っています。
真清田神社 本殿
拝殿・祭文殿・渡殿は切妻造、本殿は流造となっており、本殿の内陣・中陣の扉や柱桁には伊勢神宮から下賜された古材が使用されています。また、その他の部分には名古屋営林局から払い下げられた木曽檜が用いられています。
2006年(平成18年)には本殿と渡殿が国の登録有形文化財に指定されました。拝殿と祭文殿についても登録有形文化財への申請が行われています。

御祭神・ご利益

御祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫神である、天火明命(あめのほあかりのみこと)です。
御祭神は一宮市多加木の「油田(あぶらでん)」に降臨し、真清田神社に遷座されたと伝えられています。御降臨された「油田」の地は「油田遺跡」とされ、「真清田大神降臨伝承地」碑が建てられました。
さまざまなご利益をいただけますが、特に、安産・家内安全・厄除・災難除・会社繁栄のご利益が強いといわれています。
油田遺跡Saigen Jiro(wikipedia CC0)

神明社

玉垣内に鎮座する末社です。御祭神は天照大神と、品陀和気命(ほむだわけのみこと)です。品陀和気命は1912(大正元)年まで、楼門前の東側に鎮座していた「八幡社」にお祀りされていました。
真清田神社 神明社

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