えんむすびでも人気の服織神社 | 真清田神社 - 神社ファン

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真清田神社

ますみだじんじゃ

愛知県一宮市真清田1丁目2−1

えんむすびでも人気の服織神社

更新日:2026年3月24日

摂社 服織神社

御真清田神社の摂社である服織神社(はとりじんじゃ)は、拝殿に向かって右手に鎮座しています。
真清田神社 服織神社 社殿
萬幡豊秋津師比賣命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)を祀る神社です。御祭神は真清田神社の主祭神である天火明命の母神にあたり、伊勢の神宮では天照大御神とともに祀られる神格の高い神として知られています。古くから織物の守護神として信仰され、機織りや裁縫をはじめ、書道・工芸・芸能などさまざまな技芸を守護する神として広く崇敬されてきました。尾張地方で織物業が発展した背景にも、御祭神の加護があると伝えられています。
真清田神社 服織神社 拝殿内
服織神社は「一宮のおりひめ様」として親しまれ、縁結びの神としても知られています。織物は糸を結び、布を織り上げることから、人と人との縁を結ぶ象徴と考えられ、恋愛成就や良縁を願う参拝者が多く訪れます。境内では赤い糸を用いた「縁むすび守」が授与されており、赤い糸の一本を社殿に結び、もう一本を持ち帰ると縁が結ばれると伝えられています。この信仰から、七夕の織姫伝説になぞらえた祈願も行われ、「赤い糸むすび」として多くの人に親しまれています。
真清田神社 服織神社 縁むすび守と奉納された赤い糸
服織神社の例祭は11月22日に斎行されます。また七夕の季節には「七夕まつり(おりもの祭)」が行われ、織物の神である御祭神にちなみ、織姫の物語に思いを寄せながら縁結びを願う参拝者が訪れます。さらに毎月15日には月次祭が行われ、古くから地域の人々の信仰を集めてきました。
このように服織神社は、織物や技芸の守護神としての信仰と、人と人との縁を結ぶ神としての信仰が重なり合う神社です。尾張の織物文化と深く結びつきながら、「一宮のおりひめ様」として今も多くの参拝者に親しまれています。

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