有名度
大関熱田神宮
あつたじんぐう
愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号
下知我麻神社
更新日:2026年9月1日
下知我麻神社(しもちかまじんじゃ)は、熱田神宮の北西に鎮座する摂社です。お社は境内にありますが、境内側から直接向かうことはできず、西の鳥居から一度外へ出て外周を回って参拝する必要があります。
御祭神は真敷刀俾命(ましきとべのみこと)。本宮の相殿に祀られている宮簀媛命と建稲種命の母にあたり、夫の乎止與命は上知我麻神社に祀られています。
夫の乎止與命を祀る上知我麻神社も、かつて「源太夫社」と呼ばれ、東海道と美濃路の分岐点付近に鎮座していました。宮簀媛命の父母をそれぞれ祀る二社が、ともに街道と深いつながりを持っているのも興味深いところです。
創建年代は明らかではありませんが、延長5年(927)にまとめられた『延喜式』の神名帳には、尾張国愛智郡の「下知我麻神社」として記載されています。また、熱田神宮、別宮八剣宮、高座結御子神社、氷上姉子神社、日割御子神社、上知我麻神社とともに「熱田七社」の一社にも数えられる古社です。
一方、名古屋市南区の星宮社境内にも上知我麻神社と下知我麻神社が祀られています。星宮社の二社を熱田神宮に鎮座する上・下知我麻神社の元社とする伝承があり、『延喜式』に記載された上知我麻神社・下知我麻神社を星宮社境内の二社に比定する説もあります
Saigen Jiro(wikipedia CC0)
御祭神は真敷刀俾命(ましきとべのみこと)。本宮の相殿に祀られている宮簀媛命と建稲種命の母にあたり、夫の乎止與命は上知我麻神社に祀られています。
「紀太夫社」と呼ばれた旅行安全の神様
下知我麻神社は古く「紀太夫社(きだゆうしゃ)」と呼ばれていました。かつて東海道や佐屋街道に面していたことから、街道を行き交う旅人から旅行安全の神様として信仰されてきました。夫の乎止與命を祀る上知我麻神社も、かつて「源太夫社」と呼ばれ、東海道と美濃路の分岐点付近に鎮座していました。宮簀媛命の父母をそれぞれ祀る二社が、ともに街道と深いつながりを持っているのも興味深いところです。
創建年代は明らかではありませんが、延長5年(927)にまとめられた『延喜式』の神名帳には、尾張国愛智郡の「下知我麻神社」として記載されています。また、熱田神宮、別宮八剣宮、高座結御子神社、氷上姉子神社、日割御子神社、上知我麻神社とともに「熱田七社」の一社にも数えられる古社です。
一方、名古屋市南区の星宮社境内にも上知我麻神社と下知我麻神社が祀られています。星宮社の二社を熱田神宮に鎮座する上・下知我麻神社の元社とする伝承があり、『延喜式』に記載された上知我麻神社・下知我麻神社を星宮社境内の二社に比定する説もあります
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