有名度
関脇静岡浅間神社
しずおかせんげんじんじゃ
静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町102-1
大歳御祖神社
更新日:2025年7月12日
1700年の歴史ある神社
大歳御祖神社は、静岡浅間神社の正式名称である「神部神社・浅間神社・大歳御祖神社」に名を連ねている一社です。境内の南端に鎮座しており、手前から順に神門、拝殿、中門、本殿と並んでいます。
以前は、1836年竣工の拝殿とその翌年に竣工された楼門が存在していましたが、大東亜戦争(太平洋戦争)末期に焼失してしまい、新たに鉄筋コンクリート造の拝殿と神門が建てられました。神門に安置されていた随身に関しては、当時の人々によって避難され焼失を免れたそうです。
幸運なことに本殿も焼失を免れ、1836年に建設された当時そのままの姿が残っています。
神部神社と浅間神社の本殿に比べると小さく簡素的ではありますが、それが逆に総漆塗りで極彩色豊かな装飾を映えさせる美しい造りとなっております。本瓦形銅板葺の屋根と三間社流造りの建築方式で建てられており、1971年には国の重要文化財に指定されました。
平成令和の大改修により、2016年11月に大歳御祖神社の本殿、中門、透堀の漆・彩色が塗り替えられ、現在は美しい大歳御祖神社をご覧いただくことができます。
祭神は大歳御祖命(おおとしみおやのみこと)で、別名を神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)といいます。元々は安倍川河畔の安倍の市の地主神であり、古くは「奈古屋神社」と呼ばれていました。市場の神であるため商売?盛のご利益があります。

心の拠り所である場所
大歳御祖神社と深い関わりを持っている有名な方に、山川静夫さんがいます。山川さんはNHK紅白歌合戦の総合司会をはじめ、歌舞伎、邦楽番組など数多くの番組を担当された名物アナウンサーです。
実は山川さんのお父様は、昭和の初めに大歳御祖神社の宮司を務めていたそうです。先程述べた、神門に安置されていた随身が焼けずに済んだのも、お父様のご尽力あってのこと。
山川さんご自身も、幼少の頃から静岡浅間神社を守り神としており、数々のピンチや大病を乗り越えてこられたとおっしゃっています。
祝詞を聞いて育ったというエピソードもあり、山川さんにとって神社や神様は暮らしの一部で心の拠り所だったと思われます。
神さまという存在は目に見えません。だからこそ敬うという気持ちを大切にし、参拝してみるのはいかがでしょうか。
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