有名度
小結白浜神社(伊古奈比咩命神社)
しらはまじんじゃ(いこなひめじんじゃ)
静岡県下田市白浜2740
見目弁財天
更新日:2026年9月25日
縁結びのご利益をいただける神様
拝殿に向かって左手、本殿へ向かう参道の近くには、朱色の小さなお社「見目弁財天」が鎮座しています。白浜神社では「縁結び神社」として案内されている、良縁を願う人にぜひ立ち寄ってほしい場所です。祀られている見目(みめ)は女性神で、若宮、剣の御子とともに三嶋大明神に従って伊豆へ渡ってきたお供の神様です。白浜神社では海竜王とも伝えられ、縁結びと芸能の神様として信仰されています。
Saigen Jiro (Wikipedia CC0)朱色のお社の中には弁財天のほか、2匹の鯛や招き猫なども見ることができます。小さなお社なので、そのまま通り過ぎず内部にも目を向けてみてください。
見目の神さまと弁財天
見目の神様は、神仏習合の時代には弁財天を本地仏としていました。そのため現在も「見目弁財天」の名で親しまれています。本地仏とは、日本の神々を仏や菩薩が姿を変えて現れたものとする本地垂迹の考え方によるものです。神と仏を結びつける信仰は長く続きましたが、明治時代の神仏分離によって大きく変化しました。
白浜神社では現在も「見目弁財天」という名称にその名残を見ることができます。また、公式には見目を「縁結び、芸能の神様」としており、縁結びだけでなく芸能の御利益を授ける神様としても信仰されています。
Daderot(Wikipedia パブリック・ドメイン)縁結び特別祈願
見目弁財天では「縁結び特別祈願」を行うことができます。10分程度で行える祈願で、授与所で専用の縁結び特別祈願用紙を受け取ります。祈願用紙には男女、またはいずれか一人の氏名とふりがなを記入します。まず見目弁財天に参拝し、用紙を置いて二礼した後、願い事を心の中で伝え、二礼二拍手一礼でお参りします。
続いて用紙を持って白浜神社の拝殿へ向かいます。ここでも同じように願い事を伝えて参拝し、最後に祈願用紙を二つ折りにして賽銭箱へ納めます。
納められた用紙は翌朝、神職によって御神前に奉られ、縁結び特別祈願が行われます。その場で祈願して終わるのではなく、翌朝にあらためて神職が祈願してくれるのが特徴です。
縁結びを願って白浜神社を訪れるなら、主祭神の伊古奈比咩命への参拝とあわせて、二神の縁を取り持ったと伝えられる見目弁財天にもお参りしてみてください。
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