有名度
関脇来宮神社
きのみやじんじゃ
静岡県熱海市西山町43-1
茶寮
更新日:2026年9月23日
参拝中に一息つける憩いの場
多くの見どころがある来宮神社の境内には、参拝の途中に一息つける茶寮や休憩所が設けられています。鳥居近くの「鳥居の結び葉」、境内中央の参集殿に併設された「茶寮・報鼓(ほうこ)」、その上階にある「厨・楠の香」、大楠脇の五色の杜に設けられた「茶寮・五色の杜」の4か所です。それぞれ境内の自然や社殿を眺めながら休憩でき、飲み物や甘味なども楽しむことができます。その際、ぜひ味わっていただきたいのが「来福スウィーツ」です。
来宮神社には、御祭神が熱海に鎮座した際、「麦こがし・橙・ところ・百合根」をお供えしたところ、大変喜ばれたという伝承が残されています。来福スウィーツは、こうした神社にゆかりの深い食材を使ったスイーツや飲み物です。
神社では、神様にお供えしたものを人もいただく「神人共食」という考えを大切にしており、来福スウィーツにも御祭神への神饌と同じ食材が使われています。単に休憩するだけでなく、来宮神社の由緒を「食」を通して感じられるのも茶寮の魅力です。

鳥居の結び葉
最初にご紹介するのは、鳥居に向かって右手側にある「鳥居の結び葉」です。開放的なオープンカフェとなっており、自然の風を感じながらゆっくりと過ごすことができます。「結び葉」とは、春になると御神木の大楠にも見られる、親の葉と子の葉が重なった状態を表す言葉で、「繋ぐ」という意味が込められています。
神社参拝前に休憩するのはもちろん、参拝を終えてから一息つくのにもおすすめです。道路を挟んだ先にはバス停があるため、バスの待ち時間に利用することもできます。麦こがしを使ったソフトクリームなど、来宮神社らしい味も楽しめます。

茶寮・報鼓
鳥居をくぐって参道を進んだ先、お守りの授与や祈祷の受付を行う参集殿には「茶寮・報鼓」が併設されています。「報鼓」という名称には、人々が集まり、縁を結ぶきっかけとなる場所であってほしいという願いが込められています。珈琲や紅茶、甘酒をはじめ、麦こがしを使った甘味なども楽しむことができます。

スポンサーリンク
厨・楠の香
「茶寮・報鼓」脇の階段を上った先、参集殿の屋上階には「厨・楠の香」があります。屋上は大楠へと向かう参道に見立てて整備されており、カウンター席から本殿を望むことができる眺めの良い場所です。
茶寮・五色の杜
最後にご紹介するのは、大楠の脇にある五色の杜内の「茶寮・五色の杜」です。「五色」の名は五行説に由来するといわれ、自然界を構成するとされる「木・火・土・金・水」を、大楠・明かり・砂利・鉄筋・湧き水によって表現しています。
何よりの魅力は、来宮神社を象徴する御神木・大楠のすぐそばで休憩できることです。樹齢2100年を超える大楠を眺めながら抹茶や甘味を楽しめる、来宮神社ならではの空間となっています。参拝や大楠へのお参りのあとに、ゆっくりと過ごしてみてください。

この記事を0人の方がいいねといっています
スポンサーリンク
来宮神社の人気記事
-
大楠この記事を2人が評価
-
末社七社この記事を1人が評価
-
縁結びのご利益がある隠れハートこの記事を1人が評価
