講堂跡 | 戸隠神社 奥社 - 神社ファン

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大関

戸隠神社 奥社

とがくしじんじゃ おくしゃ

長野県長野市戸隠3690

講堂跡

更新日:2026年5月27日

戸隠山に残る神仏習合の跡

杉並木の参道をしばらく進んでいくと、右手側に小さな橋を見つけることができます。手すりなどはなく、人ひとりが通れるくらいの大きさの橋です。渡る際には足元に十分気を付けてください。
講堂跡へ繋がる橋
橋を進んだ先には、明るく開けた空間が広がります。広さは間口24.3メートル、奥行き13.5メートルあり、建物の基礎石が60個ほど残されています。かつてこの場所には、1098年に造られたとされる大講堂が建っていました。当初は三間四面の堂だったそうです。その後、何度か建物の立て増しが行われています。
講堂は仏教寺院にとって主要な建物のひとつであり、僧侶が経典の講義や説教を行う場所です。平安時代後期の土器や11世紀に中国で栄えた宋の古銭など、多岐にわたる時代の遺品が多数見つかっています。
この講堂跡は、かつて戸隠が寺院として整備されていたことを示しており、神仏習合時代を忍ぶことができる貴重な史跡です。
講堂跡

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