ウラジロガシの杜 | 金劔宮 - 神社ファン

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小結

金劔宮

きんけんぐう

石川県白山市鶴来日詰町巳118-5

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ウラジロガシの杜

更新日:2026年8月30日

ウラジロガシの杜

金劔宮の御社殿の背後には、「金劔宮社叢ウラジロガシ林」と呼ばれる森が広がっています。
ウラジロガシはブナ科コナラ属の常緑広葉樹です。葉は厚く、裏側がロウ質に覆われて白く見えることが「裏白樫」の名前の由来となっています。
金劔宮の社叢にはウラジロガシが自然の状態で残されており、石川県内で唯一の自生ウラジロガシ自然林となっています。
かつてウラジロガシは、手取川峡谷をはじめとする石川県内の河川内陸部にも広く分布していました。しかし、現在はその多くが失われ、まとまった自然林として残る金劔宮の社叢は、かつてこの地域に広がっていた植生を現在に伝える貴重な森となっています。
社叢にはウラジロガシのほか、スダジイ、ヤブツバキ、ヒサカキなどの常緑広葉樹も生育しています。ウラジロガシを中心とした自然林がまとまって残されていることから、植物学上も貴重な場所です。
その価値が認められ、約5,500平方メートルの範囲が「金劔宮社叢ウラジロガシ林」の名称で、1989年(平成元年)10月23日に石川県指定天然記念物となりました。
金劔宮は社殿や境内社だけでなく、御社殿の背後に残された社叢も大きな見どころです。鶴来の市街地に鎮座する神社でありながら、その背後には石川県内で唯一となる自生のウラジロガシ自然林が守り継がれています。
ウラジロガシの杜

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