境内社 住吉神社 | 白山神社 - 神社ファン

有名度

関脇

白山神社

はくさんじんじゃ

新潟県新潟市中央区一番堀通町1番地1

境内社 住吉神社

更新日:2025年7月23日

港勢回復と商売繁盛を願い勧請された神社

白山神社駐車場の隣に鎮座するのは住吉神社です。御祭神は住吉大神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)と息長足姫(神功皇后)がお祀りされています。商売繁盛、心願成就、大漁海上安全、交通安全、開運厄除、五穀豊穣、子授け、和歌の神として、信仰を集めている神さまです。
この住吉神社が創建された背景には、1721年(享保6年)に新潟を襲った大洪水が関係します。
大洪水の後、阿賀野川の流れが変わったことで新潟湊の水深が浅くなり、入港船舶が減少しました。港の活気を取り戻し、商売を繁盛させたいという地元の人々の願いから、大阪の住吉大社より住吉大神と息長足姫を勧請したと伝わります。
住吉神社 社殿
1748年(延享5年)には白山神社境内に住吉神社が建立され、その後、本町13、14番町にあった湊元神社の住吉神も合祀されました。1873年(明治6年)に白山公園造成のため一度取り壊され、住吉三神と息長足姫は白山神社本殿に合祀されたと伝わります。1913年(大正2年)には再建され、現在は玉橋脇に「新潟湊鎮護 住吉神社」という大きな石の社号標が建てられています。
新潟で一番重たいとされる神輿
社殿内に安置されている神輿も見どころのひとつでしょう。高さ3メートルの神輿の屋根に50センチの鳳凰が載せられています。重さは約1トンにもおよび、新潟で一番重たいとされる神輿です。1858年(安政5年)に造られました。新潟まつりの際に、御座船に奉戴して市中を巡行します。新潟まつりの起源である住吉祭は1726年(享保11年)に始まったとされており、現在も住吉行列で新潟市内を巡行する重要なお祭りです。
住吉行列で巡行される神輿

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

白山神社の人気記事