厄割り石・亀若丸 | 鎌倉宮 - 神社ファン

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厄割り石・亀若丸

更新日:2026年8月28日

厄を自ら打ち破る「厄割り石」

境内に入って右手、二の鳥居の手前には「厄割り石」があります。素焼きのかわらけ(皿)に自分の厄を移し、地面に埋め込まれた石へ思い切り投げつけて割ることで厄を払う、鎌倉宮でも人気の祈願スポットです。
厄割り石場
多いときには1日で500枚近くものかわらけが使われることもあり、厄割り石の周囲には細かく砕けたかわらけの破片がたくさん積み重なっています。
厄払いの方法は、まずかわらけに息を吹きかけ、自分についている厄をかわらけへ移します。そのかわらけを厄割り石に向かって思い切り投げつけ、割ることができれば厄払いになるとされています。
厄割り石
実際にやってみると、石はそれほど大きな的ではないため、思った以上に難しいものです。特に力を抑えて投げると、石に当たってもかわらけが割れないことがあります。厄割り石をしっかり見て、ためらわずに投げるのがコツです。
厄割り石やり方と割れた厄割り石
一度で割れなかった場合も、そこで終わりではありません。護良親王の「あきらめない」姿にちなむ厄割り石だけに、割れるまで何度でも挑戦できます。
自分の厄を移したかわらけが石に当たり、音を立てて粉々に割れる瞬間は爽快です。単に厄除けを祈願するだけではなく、自分自身の手で厄を打ち破るところが、鎌倉宮の厄割り石ならではの特徴です。かわらけは境内で受けることができ、初穂料は200円です。
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健康長寿を祈願する「亀若丸」

厄割り石の向かい側、境内左手にある手水舎の横には「亀若丸」と呼ばれる亀がいます。本殿の方向を向いて鎮座しており、健康長寿を願う場所となっています。
亀若丸では、健康と長寿を願いながら亀の頭を撫でます。さらに、そばに用意されている折り鶴を一羽持ち帰ることで、自宅で「鶴」と「亀」がそろいます。
「鶴は千年、亀は万年」といわれるように、鶴と亀はいずれも長寿を象徴する縁起物です。境内の亀若丸と持ち帰る折り鶴を組み合わせて健康長寿を願う、少し変わった祈願方法になっています。
亀若丸
亀若丸の頭を撫でる際には、ただ触れるのではなく、健康と長寿を祈りながら撫でるのが作法です。折り鶴の初穂料は100円です。
厄を自ら打ち破る「厄割り石」と、鶴と亀をそろえて健康長寿を願う「亀若丸」。二つは境内の左右に位置しているので、参拝の際にはあわせて立ち寄ってみてください。

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