有名度
前頭上位鎌倉宮
かまくらぐう
神奈川県鎌倉市二階堂154
四季を彩る紅天井・将軍梅と季節の行事
更新日:2026年8月28日
季節に合わせて行われる祭典・行事
鎌倉宮では、1月1日の「歳旦祭」から12月31日の「除夜祭」まで、年間を通してさまざまな祭典や行事が行われています。「年越大祓式・初度」や「どんと祭」「節分」「十夜祭」など、参拝者が参加・参列できる行事もあります。普段の参拝とは異なり、祭典での神事や雅楽、舞などを間近で見ることができる機会です。
鎌倉宮では毎月1日と20日に月次祭も行われています。壁のない開放的な拝殿が祭典の場となり、祭祀や舞が奉納される様子を見ることができます。
境内では定期的に骨董市も開催されています。開催日に参拝すると、通常とは少し違った境内の雰囲気を楽しむことができます。
四季の植物と秋の「紅天井」
鎌倉宮は四季折々の植物を楽しめることも魅力です。春には桜が咲き、鎌倉市指定の天然記念物となっているオガタマも見どころです。夏になるとアジサイや桔梗が花を咲かせ、神苑をはじめ境内の木々も鮮やかな緑に包まれます。秋にはモミジやイチョウが色づき、境内の景観が大きく変わります。
なかでも見ておきたいのが社務所前のモミジです。頭上を覆うように広がった葉が赤く染まり、「紅天井」と呼ばれる景観をつくります。紅葉の時期に鎌倉宮を訪れるなら、社殿だけでなく社務所前にも注目してみてください。

懐良親王ゆかりの「将軍梅」
冬から早春にかけては河津桜が咲き、さらに境内では「将軍梅」と呼ばれる梅を見ることができます。将軍梅の名は、護良親王の弟・懐良親王(かねよししんのう)に由来します。懐良親王は後醍醐天皇の皇子で、南朝方の勢力を九州に広げるため征西将軍宮として九州へ下りました。
鎌倉宮の将軍梅は、その懐良親王がお手植えしたと伝えられる梅を移植したものです。御祭神・護良親王だけでなく、その弟にまつわる由緒を持つ植物が境内に残されています。


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