白い鳥居 | 鎌倉宮 - 神社ファン

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鎌倉宮

かまくらぐう

神奈川県鎌倉市二階堂154

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白い鳥居

更新日:2026年8月28日

一の鳥居

鎌倉宮へ続くまっすぐな道を進むと、境内の入口に大きな一の鳥居が立っています。白を基調とし、最上部の笠木だけが鮮やかな赤に塗られた、鎌倉宮を象徴する景観のひとつです。
赤は偽りのない誠を意味する「赤誠(せきせい)」、白は「純粋」を表しています。一般的な朱塗りの鳥居とは印象が大きく異なり、赤と白の鮮やかな対比が特徴です。正面からは鳥居の先に境内が広がり、青空を背景にした姿も美しく、鎌倉宮を代表する撮影スポットにもなっています。
大鳥居
鎌倉宮は明治2年(1869)、後醍醐天皇の皇子・護良親王を祀るため、明治天皇の命によって創建されました。創建当初に建てられた鳥居は現在とは形が異なる神明鳥居で、明治天皇御宸筆の「鎌倉宮」の扁額が掲げられていました。この扁額は現在も残されており、境内の宝物殿で見ることができます。現在の鳥居とあわせて、創建当時を伝える貴重な資料にも注目です。
明治天皇御宸筆の扁額
鳥居の先には広々とした境内と石畳の参道が続き、その正面奥に社殿が位置します。鎌倉市の「歴史的風致維持向上計画」でも、境内入口の鳥居をくぐると広い空間に石畳の参道が延び、その先に二つ目の鳥居と拝殿、本殿が並ぶ境内構成が紹介されています。
白い鳥居と参道を正面から望む景観は、鎌倉宮を象徴する撮影ポイントのひとつです。

第二鳥居

一の鳥居をくぐると、広い境内を石畳の参道がまっすぐ延びています。その先、拝殿前に立つのが第二鳥居です。
第二鳥居も一の鳥居と同様に白を基調とした明神鳥居型ですが、細部には違いがあります。一の鳥居の島木には紋が入っているのに対し、第二鳥居には紋がありません。二つの鳥居を見比べてみるのも見どころです。
第二鳥居
第二鳥居の正面奥には拝殿があり、鳥居越しに御社殿を望むことができます。一の鳥居から石畳の参道、第二鳥居、拝殿へと一直線につながる境内の構成も鎌倉宮の特徴です。
入口で目を引く赤と白の一の鳥居だけでなく、参道を進んだ先にある第二鳥居まで意識して歩いてみてください。同じ白い鳥居でありながら、それぞれ異なる景観を楽しめます。

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