末社 第六天神社・日吉神社 | 箱根神社 - 神社ファン

有名度

大関

箱根神社

はこねじんじゃ

神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1

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末社 第六天神社・日吉神社

更新日:2026年8月27日

修験者から厚い信仰を集めた第六天神社

第三鳥居をくぐって参道を進むと、右手に箱根神社の末社・第六天神社が鎮座しています。御祭神は淤毋陀琉神(おもだるのかみ)。神世七代の第6代にあたる神で、生殖力の旺盛な神とされ、殖産興業・商売繁昌の守護神として信仰されています。
奈良時代の末、天平宝字元年(757)に万巻上人が箱根神社を現在地へ奉遷したと伝えられています。箱根山はその後、山岳信仰や修験道の霊場として栄え、山中で入峰修行を行う修験者(山伏)たちが集うようになりました。第六天神社もこうした箱根山の信仰のなかで、九頭龍大神や弁財天とともに崇敬され、修験者から厚い信仰を集めたと伝えられています。
第六天神社 鳥居と社殿
明治維新に伴う神仏分離以降は、かつてのような修験者による信仰から離れ、現在は箱根神社の境内にひっそりと奉斎されています。参拝者の多い第三鳥居から石段へと続く参道のすぐ近くにあり、箱根山に修験道が栄えた歴史を今に伝える末社の一つです。例祭は1月1日に行われます。

箱根神社を鎮護する神社通りの日吉神社

御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。箱根神社を鎮護する神であるとともに、この土地を守護する地主神として尊崇されています。
日吉神社は明治時代以前には「山王社」または「山王権現」と称されていました。山王権現という名称は、神と仏を一体として捉える神仏習合の信仰に由来するものです。箱根山も古くから神仏習合や修験道と深く結びついた霊場であり、日吉神社はその歴史を伝える末社でもあります。
明治元年(1868)、神仏分離が行われると、それまでの山王社・山王権現から「日吉神社」へと改称されました。その後も箱根神社鎮護の神・地主神を祀る末社として大切に奉斎されています。箱根神社の主要な社殿が集まる境内からは少し離れていますが、第二鳥居から第三鳥居へ向かう神社通り沿いに鎮座しているため、参拝の際にはあわせて立ち寄ることができます。例祭は4月14日に行われます。
日吉神社 鳥居と社殿

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