有名度
大関箱根神社
はこねじんじゃ
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
九頭龍神社新宮の御神水「龍神水」
更新日:2026年8月27日
御神水が湧き出る龍神水舎
九頭龍神社新宮の左手にある「龍神水舎」では、9頭の龍の口から御神水「龍神水」が流れています。横一列に並んだ9頭の龍は、九頭龍大神の「九頭龍」にちなんだもの。そこから流れ出る龍神水は箱根山から湧き出る御神水で、口に含むことで一切の不浄を洗い清めるとされています。

箱根神社を訪れたら、九頭龍神社新宮への参拝とあわせて立ち寄りたい場所です。
龍神水のお水取り
御神水「龍神水」は、その場でいただくだけでなく、容器に汲んで持ち帰ることもできます。9つの龍口が並んでいることから、それぞれの龍から少しずつ龍神水を汲んでいく参拝者の姿も見られます。ただし、「9頭すべての龍から水を汲むとご利益が高まる」という公式な作法が定められているわけではありません。
お水取り用の容器を持参していない場合は、お札所で龍神水を持ち帰るための専用ペットボトルを受けることもできます。

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九頭龍大神に願いを届ける「成就水盤」
龍神水舎の隣には、龍神水を使って九頭龍大神へ願いを届ける「成就水盤」があります。箱根神社には鎌倉時代から、神前で自らの誓いを立て、願いの成就を祈る「誓願」の信仰が伝えられています。本来は「起請文」と呼ばれる誓約文を牛玉宝印の裏面に記して神前に捧げるものでした。現在の九頭龍神社新宮では、この古くからの誓願にならい、「誓願符」と「起請文」を用いて九頭龍大神に願いを届けることができます。

誓願符のやり方
まず、お札所で誓願符と起請文を受けます。
願いと誓い、日付、氏名を書き終えたら、誓願符を龍神水舎の隣にある成就水盤へ浮かべます。
誓願符は水に溶ける紙でできており、龍神水に浮かべると次第に溶けて水と一体になります。溶けた誓願符は龍神水とともに水盤から流れ、その願いが芦ノ湖の九頭龍大神へ届けられるとされています。
九頭龍大神に願いを託すだけではなく、自分自身も願いの成就に向けて行動することを誓う――。御神水「龍神水」と成就水盤は、九頭龍大神への信仰をより深く体験できる箱根神社ならではの見どころです。
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